れいわを支持する若者たち
偶然、聞いたんですが、ああ、今の若者たちの追い詰められた状況はこういうものかと
思わせてくれました。
自己責任といういやな言葉がありますが、その前に、何でもひとりでやりなさい、自立しなさい、という追い詰めがあるんですね。
自立できないふなごさんや木村さん、そういう人たちだって当然わたしたち社会のメンバーなんだという、社会のふところの深さが無くなっているんでしょう。
かつて女性たちが自立を目指して立ち上がりました。そこには従属の強制があって、自分で考え、自分で決定しようとすると罰せられる世の中だったから。
一方、きっと男性たちは、自立を強制されてきた。自立しようとしても不可能な構造のなかで自立の強制がある、のも、拷問です。そして何か失敗すれば、自己責任。
浮かばれませんね。
たましいの自由を取り戻しましょう。