消費税が社会保障?? 無駄づかいヤメロ。

三春さんという世論調査についての研究をなさっている方の、消費税についてのご意見。まったくそのとおりだ。サイフの底に穴あけて、足りない足りないって、よく言うよ。

 

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https://note.mu/miraisyakai/n/n179636f2b1dc

消費税をめぐる議論について

 10月1日、消費税が8%から10%へと引き上げられました。これによっておよそ5兆6千億円の税収増が見込まれるようです。この税収増について、麻生財務相は記者会見で「社会保障の安定財源を確保するためのもの」などという説明をしました。

どのようなやり方で徴税したとしても、集められたお金そのものに目印はつかないのです。

 そして今、政府はこうしたことに非常に多くのお金を投下していますが、これがどんな税、どんな手段で集めたお金なのだとしても、使われた以上は私たちの、そして将来世代にとっての負担になるわけです。

 🔸アメリカから買うF35戦闘機147機(購入費+維持費)6.2兆円
 🔸辺野古埋め立て 2.5兆円
 🔸イージス・アショア 6千億円超
 🔸東京オリンピック予算 3兆円
 🔸際限のない海外へのばらまき 100兆円以上

 こうした政府のお金の使い方を前にして、消費税こそ社会保障のためには必要なのだとか、将来世代にツケを残さないためだとかいった議論は著しくバランスを欠いています。こうした無茶苦茶な税金の使い方がある中で、また消費税で集めた税金に目印がつくわけではないのにもかかわらず、なぜ消費税を重くするときにだけ、社会保障や将来世代のことが持ち出されるのでしょうか。

 

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ほんとに、こんな金の使い方をしていたら、どんな国だって破綻するわ。

 

 

ついでに、山本太郎の報道1930。

朝日新聞の経済記者(財務省仕込み)に果敢に反論しています。

 

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まとめはこっち。忙しい方へ。

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