もう、政府が、どんな放射能汚染関係、原発事故関係の発表しても、
わたしはまーーーーったく信じません。
だいたい、「愚民」は専門的な言葉を並べれば何とでもごまかせる
っていうのは、これはある程度真実ですが、でも「大愚民」は
ごまかせない。言葉じゃなくて、「人」を見るから、ね。


さて、こんなツィートが。


MinamisomaOyama 南相馬市議会議員 大山こういち
tuigekiがリツイート
【[拡散希望文科省の情報操作‼ 9月30日発表の嘘!プルトニウムは3種ではなかった。大量放出Pu241 はどこへ mak55.exblog.jp


さっそくリンク先を見ました。
市議会議員でも、こんな方がいらっしゃるのですねーー。


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http://mak55.exblog.jp/


≫拡散・拡散・拡散≪ 文科省の偽装? 311ルースチェンジ




6月のIAEAへの保安院報告ではプルトニウムは4種放出されたことになっている。
Pu238は190億Bq,239と240はそれぞれ32億Bq。


この3種を文科省が9月30日に発表したわけですが
果たしてこれが 放出された全てであると言いましたか?NO.


放出されたのは4種類、残りのPu241が発表されていないのです。(本日10月5日福島市で241はベータ線であると神戸大学の山内教授に教えてもらった。)
その量は1,2兆Bqで最も多く3種合計の約70倍だ
 其れでいて文科省はそれらが全てで 東電が撒き散らしたPuはそれほど拡がっていない偽装工作を行なった。



 先ずは 放出された31核種が現在,どの位の種類が減り かつ何に変化したか?
それらの量や 水溶性などの性質も含め明らかにすべき所だが 責任を果たしていない。 
 このことは
こと放射性物質=核種という いわゆる猛毒の行方を知らせない立派な犯罪だ!!
プルトニウムの飛散距離をみれば50キロ圏内どこに落ちていても おかしくは無い しかも 70倍の量が・・・。

重くて飛ばないといった御用学者はいま何してる?



さらにストロンチウム。 こちらは水溶性。 4,5月の検出が対セシウム137比で1万分の一位で検出されているが
山内先生も百分の一から千分の一程度とおっしゃるので 雨に解けて地下浸透したのでしょう。



 今回、文科省が東大他に検体を採取させたのは6月から7月。まさに梅雨時。雨に解け浸透流出した後でした。
 この手口は キセノン他のガンマー核種4種が消えた まさに100日たった頃から 突然「測定測定」と言い出した事の二番煎じだ。 

(水溶性の放射性物質は、梅雨に入ったあとに測定、100日半減期のものは100日たったのちに測定・・・・という、この姑息なやり口。)



 また 表土から掘り下げ5センチで 〜50グラム等というのは 表面の草などを剥いで 表面積僅か500円玉〜の検体で1平方メーターのBqを推測しているのは はなはだ少なめに出す操作とも取れる。



 さらに同じ リサイクル手口としては 「プルトニウムは重くて飛ばないよ」ってやつ。
うちの市長も同じこといってたナァ。



今回、「PuもSrも少ないから気にするな。」ーーー実はPuの全体量は発表されず Srは地下深く水脈に近づいている事をも教えずーーーーこれは犯罪でなくして何か? 知らなかった 無知だったで済まされないことでしょう!


 
 まともな行政なら9月30日発表時点で 直ちに地下水、井戸水利用を中止させるべきだが
2日に渡たって指摘しても解らないらしい。


 また 南相馬4地点全てでSrは検出されていて 相馬市においては1万Bqを超える高濃度地点が見つかったのなら 南相馬市全体が ある程度の濃度を全体に受けていると判断すべきだ。
 水溶性であれば量は100分の一でも溶出して地上から姿を消し 地下水脈に向かっていっている心配がある。


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棄民・・・・やはり、棄民という言葉が思い浮かびます。
昨日、仕事の帰りに、「日本を見捨てる富裕層」という惹句に、初めて買ってしまった「週刊 ダイヤモンド」。


放射能で汚染され、政治も経済も破滅した日本列島に、脱出もできず棄てられた民たちがつぎつぎに病に侵され、奇形児を生み、死んでゆく・・・・はぁぁぁ〜、こりゃ、近未来小説。