2009-01-01から1年間の記事一覧

これ、面白いです。ビデオ紹介。

「女性のための放送局」というのですが、中身はこんな内容。 へんなおじさん、、と思いつつ、見ているうちに、納得させられます。 女性のための、と銘打ちながら、このようなビデオ配信のなされているところに、面白みを 感じる。新しい時代のビジョン見せて…

再再再「毎日、書きます」宣言。。。

毎日やるべきことは、朝いちばんに。これを守らないと、ガタガタになります。←教訓Ⅰ さて、わたしは新聞をやめてから半年。 東京新聞ががんばっているらしいのですが、 3250円×12カ月=39000円 これを思うと、ま、ネット情報でいいかと。 いちど離れた客はな…

元荒川の川原で

北越谷には、元荒川という野の川の風情をたもった川が流れています。 夕日がしずむときなど、ほんとうにうつくしい。 彼岸花が終わって、川原の雑草はきれいに刈り払われました。 秋晴れの昨日、そこに学生たちを連れ出して、「いまから一時間で一首作ってご…

九十歳過ぎて、歌会に。

昨日は、板橋区大山で歌会。 骨折して二ヶ月半入院、ようやく退院してきたばかりの、九十歳を超えた方が、両手に杖をついて、歌会に出席された。 しかも、この方は、すでに耳が遠くなっている。半分くらいは聞こえないのだろう。 「自分のようなものが顔を出…

新刊『フェミニズム文学批評』岩波書店刊

『フェミニズム文学批評』新編日本のフェミニズム11 岩波書店刊、2009.9.29 【編集委員】天野正子・伊藤公雄・伊藤るり・井上輝子・上野千鶴子・江原由美子・大沢真理・加納実紀代 【編集協力】斎藤美奈子 【解説】斎藤美奈子 本書に、阿木津英執筆「女歌と…

アサブロ版でTwitterをはじめました

最近、twitterというのがはやっている。面白みが、いま一つよくわからないが、アサブロ版阿木津英の仕事の方に、設置してみました。 こちらでは鱏の部屋で毎日書き(つもり)ますが、むこうでは、ツイッターでつぶやく。140字以内で書いたことが、web内に広…

再「毎日、書きます」宣言

再「毎日、書きます」宣言! 毎日しなければいけないことは、朝いちばんにすることですね。夜は、一日の疲れが出て、いけない。 ひとたび、毎日する! と決心したら、たとえ失敗しても、何度でも立ち上がる。何度でも、再決心する。これ、阿木津のポリシー。と…

「毎日、書きます。」宣言

昨夜、内野光子さんと電話で話した。ブログは毎日更新しなくては読者がつかない、と。わかりきっている話だが、それができない。更新はたいへんだとは知っていたので、貯蔵庫のつもりで始めたのに、それさえもできない。 そこで、宣言。毎日、書きます。 こ…

時間の上を渡って−−新しい生の類型としての女のうた

「女と云ふものはつまらないものですね どうせ売物だから買ふ方に不足があれば知らず売る方には不足を云ふものでない」と、数えで二十四歳の柳原除エ子は従姉妹房子にあてた年賀状にこんな吐息のような手紙を書いた。 押しつけられた結婚から一児を置いて離婚…

此身一つもわがものならぬ――白蓮と武子

柳原白蓮(菀子)については、「筑紫の女王」と呼ばれた伊藤伝右衛門との結婚生活とのちの宮崎竜介との恋愛・出奔が語りぐさになっているが、この房子宛書簡*は、それ以前の若い菀子が思いをるると綴った貴重な告白である。 清水谷房子は、旧宇和島藩松根家…

短歌のページ・雨後五首

雨 後 阿木津 英 にんげんに善きもののなほ遺(のこ)されてわが渡りゆく千年の雲 来て止まる雀か何か冬木木のひかりのあめの繊きこずゑに ダンテ『神曲』地獄篇 名聞(みやうもん)は一吹きの風こちらからあちらから吹き名もまた変はる 五つ六つ鴨どり浮かび鷺…

沸騰するネット世論・・・小沢辞任するな!!!!

あいかわらずの小沢辞任バッシング。しつこい。 歴代の首相でもあり得ないほどの低支持率の麻生辞任コールは、メディアで沸騰せず、なぜ野党の小沢辞任コールが一ヶ月も煽られなければならないのか。 郷原元検事が、『週刊文春』2009.4.9発売中に、「もし今…

国策捜査なのか?

ミニマム・メディアの一中継地点として、信頼できると思った記事のアドレス、あるいは記事をここに貼り付けます。どうぞ、ご自身でご判断ください。 http://d.hatena.ne.jp/zames_maki/20090311 それから、下の記事引用は、「かんぽの宿」問題を追求している…

マス・メディアはもういらない

このところ、ほとんどまともに寝てなくて、書き物に追われているのですが、その合間を縫っては小沢秘書関連のネット情報を見ていました。問題は、まだ決着がついていませんが、この間にはっきりと見えてきたこと−−それは、マス・メディアの横並び一列の世論…

伝聞が確定的ニュースになる時代

矢継ぎ早な小沢バッシングですが、あれはひどい。 「済州島を買っちまえ」って、言ったか言わないか、テープレコーダーにでもとってあったのかしら? 本人は否定し、伝聞でしゃべった人も否定しているのに、言ったというかたちで即ニュースとしていっせいに流…

『イラク 米軍脱走兵、真実の告発』ジョシュア・キー著 合同出版、2008.9.1

リバーベントという名の、バグダードに住む若い女性の日記を、TUP速報というメール・マガジンで読むようになったのはいつ頃からだったか。二〇〇七年一〇月、ついに家族でシリアへ脱出するまで、イラクの「アンネの日記」とも言われる日記は綴られた。 この…

マス・メディアの風圧と小沢一郎

久し振りの更新です。 メールで接続数を知らせるような設定にしていましたところ、12月に料金が切れて、お知らせが無くなりました。数字とはいえ、相手が見えなくなると意欲は消失するものらしいです。 ほとんど二ヶ月半ぶりに自分のブログをひらいてみまし…