イチかバチかの福島原発四号機使用済み核燃料

福島原発四号機がいちばん危ないのだ、ということは、twitterでだいぶ前から流れていましが、
やっぱり本当らしいです。


小出さんの話をわたしは信用しますが、その小出さんが言っています。
まず、まちがいない話。


すなわち、もし大きな余震が来たら、ふつうの二、五倍分の剥き出しになった核燃料が宙ぶらりんに
なっている四号機は爆発し、首都圏にいたるまで壊滅状態になるほどの放射能がふりそそぐということ
・・・・たぶんそういう話だと思います。


東電も政府もそれはわかっていて、耐震工事などしたそうだが、悪環境のなかでどれくらいしっかり
した工事がされたか、疑問だ、とのこと。使用済み核燃料を移動するのに、着手できる環境を
つくるだけで、三年ですって。


これから三年以上、使用済み核燃料を移動させるまで、大きな地震福島原発周辺に起きなければ
セーフ。起きれば、アウト。
何という、大バクチ! ! !



ここに、文字起こしがあります。


http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65791667.html



四号機の爆発映像は、出回りませんでした。誰も見たことがない。それも怪しい。
わたしたち生活者は、こういうリスクを知って今後を判断しないといけないですね。



それと「徐染はできない」という現実も、認識しなければならないでしょう。



四号機に関しては、こんな情報もあります。


http://yoshi-tex.com/Fuku1/Fuku1No4.htm


http://yoshi-tex.com/Fuku1/Fuku1No4-5-4-3.htm



【追記】いま、こんな動画を見つけました。
ドイツの報道番組のようです。
四号機には、使用前の核燃料もあるのですって。
冷却以外の何にも作業が進んでいない、、、と。


http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=UtqF4PHPPlg




「なかゆきてる氏に会いました。
原子力技術者と核エネルギーの専門家併せて80人が彼の下で作業しています。
彼に「掌握はできていますか」と尋ねると
「それは東京電力と政府が言っていることです。
全ては安定しているとのことです。
しかしあの中にいる人達は信じていません。
4号機の使用済み燃料プールには1300本以上の使用済み燃料棒があります。
その上、使用前のものもたくさん貯蔵されています。

また強い地震が来たら建屋が崩壊する可能性もあります。
もしそうなると新たな連鎖反応が起こるかと考えます」


崩れ落ちた原発の周辺地域で今後再び強い地震が起きる可能性も
地震の専門家らによって指摘されています。
もしその時に破壊された原発が崩壊するようなことがあれば、
我々がその現状を既に知っているように
日本にとっては終わりを意味するでしょう。」



あの福島原発の下は活断層の巣だそうです。。。