岡山博医師の放射能汚染に対する講演

岡山博氏(仙台赤十字病院呼吸器内科 東北大学臨床教授)については、率直な意見を言う医師だとツィッターでもフォローさせてもらっていますが、こんな紹介がありました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
金吾@放射線管理区域に人は住めない @kingo999 14分
@onodekita 本気の人でした。「学習会や講演、投稿など役立てばご連絡ください。遠隔地も可。交通・宿泊費、講演料その他不要。」で全国講演しているようです。動画「岡山博先生講演会1」 youtube.com/watch?v=F7d88t…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


さっそくyou tube を視聴しました。
やっぱり「本気の人」です。
とつとつとしたしゃべり方ですが、ウソがない。

ぜひ、見てください。









福島医大では、医師の十パーセントが放射能をおそれて辞めた。
放射能を話題にもできないし、その研究も禁止されている。
チェルノブイリでも、甲状腺癌が増えたということがわかるのに二十年かかった。
放射能で増えるのは癌ばかりではないので、検査もむずかしい。
放射線障害を見つけるために、というだけの検査は難しい。


現在では、一般的な健康に対する注意をする、という考え方でよいようだ。



がれき処分、焼却処分は、やるべきではない。
野焼きがいちばんいけない。

現在大切なことは、自分や子どもの健康についてだけではなく、この異常な社会を変えようという議論をすることが必要。健全な議論ができない。医者でもそれができない。