メディアはなぜもっと闘えないのか?


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http://lite.blogos.com/article/168629/?axis=&p=1
【詳報】岸井氏、鳥越氏らが「日本のメディアの苦境」を海外メディアに訴え


24日、高市早苗総務大臣による"電波停止"発言を受け、日本外国特派員協会でジャーナリストによる会見が開かれた。登壇したのは大谷昭宏氏、青木理氏、岸井成格氏、田原総一朗氏、鳥越俊太郎氏の5人(予定されていた、金平茂紀氏はブリュッセルでの取材のため欠席)。

会見では、"政権からの圧力"や、メディア側の"自主規制"、またその原因の一つとして記者クラブ問題が取り上げられるなど、幅広いテーマについて意見が交わされた。
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二月二十九日の記者会見メンバーと同じようです。
もし、ごらんになってない方がありましたら、ぜひ一度視聴してください。


メディアが政権をチェックするのではなく、政権がメディアをチェックする時代になってしまった・・・という、鳥越さんの話。
そして、電波停止を言った高市早苗さんの経歴詐称をばらしています。


ここに、文字起こしされてます。
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https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=108345


高市早苗さんもですね、アメリカの下院議員でパトリシア・シュローダという人がいらっしゃいますが、この人はリベラルでフェミニズム運動をやっていた議員さんです。そこの議会立法調査官、英語でいうと Congressional Fellow というんけれども、議会立法調査官をやっていたという触れ込みで日本に帰ってきて、最初に朝まで生テレビに出たんですよ。それで名前を少し売って、そのうち自然と入り込んでいって最後は政治の世界に入って気がついたら総務大臣になっている。

実はよく調べてみると、議会立法調査官ではなくて…これはちゃんとした契約で給料が出る身分ですよ、フェローですから。ところが彼女は見習い待遇で無給で無契約のフェローで、つまりコピー取り・お茶くみ程度の役しかやってないというのが現実だということはですね、ネットでちゃんと調べれば出てきますから見てください。

おそらく議会立法調査官のフェローになるというのはね、それなりに経験積んでないとダメなの。それなのに、高市さんはそんな経験も積まないでパッとアメリカへ行って、そこへ飛び込んだだけの人ですよ。そういうふうで言うと、経歴詐称だよね。僕に言わせれば。これでもし私が名誉毀損で訴えられたら、受けて立ちますけど。経歴詐称なんかをしている人が、あんなテレビ局の電波を止めるとか止めないとか言う資格はあるのかねというのが、まず最初に僕が思ったことです。

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以下の山尾しおりさんの国会質問。
これも、ごらんになった方は多いかと思いますが、こんな元気な質問を聞くと、こっちも元気になります。



こういう現状を変えるためには、やはり選挙で勝たなくてはなりません。
参院選野党共闘、非常に難航しているようですが、かの小林節氏も匙を投げた民主党。ビシバシお尻を叩いてやらねば。

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http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201603211403231
市民連合」関係者が語る参院選に向けた課題

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