沖縄の生の声・・・ブログ辺野古通信より

辺野古通信は、長い間、辺野古の海を監視している民間の人々から発信されているブログです。
自民党政権のとき、杭打ちを始めたことがありましたが、身を挺して、守りぬきました。
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沖縄の民は、鳩山の「迷い」を評価します。
http://henoko.ti-da.net/e2857214.html
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2010年05月05日


鳩山批判、民主党への怒り・・・ここ数日、そんなモノばかりを沖縄に求める本土のマスメディアたちが、
ハイエナのように沖縄に強請っています。米国地方紙の無知な記者が又聞きで書いたような記事と社説も
あります。 (例えば『首相訪沖/広がる不信、怒る沖縄』 N経新聞 『首相沖縄訪問 もはや現行計画し
かない』 S経新聞)。
しかし現場では・・・「鳩山、もっと迷え!考えろ!沖縄を見ろ!」と県知事を除く、市町村首長たち、
集まった市民は問い、叫び、求め続けていたように思います。


沖縄の民は、鳩山の「迷い」を評価しています。


もちろん、怒り、悲しみ、島ぐるみでのたたかいの決意の一日でした。
これから続くさらにながい闘いを思うと気が遠くなりそうででもあります。
でも、この怒りも、悲しみも、決意も沖縄の民には、馴染み深いもの。私たちは負けはしない。
まして何十年も沖縄の民を利用し、蹂躙してきた中央の自・公政権とその分派がやってきたこと、やろう
としていること私たちは決して認めない。


鳩山も、そして社民党も思う存分迷えばいい、それ程この国のカタチは官僚と政治屋新自由主義者たち
に壊されてしまっているのだから、また民主党の中にいる似た様な輩もスキあれば、その迷いに付け入ろ
うとしているのだから。


鳩山さん…徹底的に迷いぬいた時にはじめて人のための決意を行うことが可能になり、「友愛」という
言葉が政治の言葉として、力強く現れるではないですか。
私たちは、あなたの迷いを大事と考えています。どうか迷ってください。