駐米大使内定の船橋洋一氏の評判

船橋洋一氏といえば、朝日新聞主筆で、朝日をとっている方にはおなじみの
名前であろうと思います。
この方が、民間人からの採用ということで、駐米大使内定しているらしい。


以下は、副島隆彦氏の弟子である中田安彦氏のツィートから採集。
ツイッターにはこのようなツィログという長いものもあるようです。


ついでに。
孫崎亨氏の『日米同盟の正体』は、必読です。
これに、冷戦終了後、アメリカの対日経済戦略によって、つまりCIAの情報
分析により、日本の経済的成功が官僚たちによる護送船団方式と終身雇用
制にあるとされ、これを破壊する工作がめぐらされたとのことです。


1990年代に、官僚たちは変貌してしまった。させられてしまったということ。
外務省も変わってしまったそうです。それまでの主流派が追いやられ、米国
追従派が主流をしめるようになったのでしょうね。


今回、民間大使を入れるということは、とくに以下のような船橋氏を入れる
という管政権の思惑はどこにあるんでしょう。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
http://www.twitlonger.com/show/26osii

On Tuesday 29th June 2010, @bilderberg54 said:

bilderberg54

拡散希望。警戒せよ。過剰親米派船橋洋一朝日新聞主筆)が駐米大使に
内定の噂。日本外交は米国に筒抜けだ!


Twitlonger: 吹浦忠正氏のブログから
=====


ワシントン駐在のわが友人ジャーナリストから船橋洋一氏が日本
の駐米大使に内定したらしいという話が伝わってきた。


 日本の外務省官房筋と大物OBに確認したところ、
参院選直後に発表される」らしい。


 これについて、ワシントンの友人からはこんなメールも来た。

    ☆☆☆  ★★★  ☆☆☆  ★★★


船橋洋一アメリカ大使に任命するとは
少なくとも
私の知人のアメリカ人は笑ってしまうでしょう。


日米の良好な関係は良いのですが
彼がなったら
アメリカ駐在日本大使でなく
「日本担当アメリカ大使ワシントン駐在」とでも
名付けた方が良いかもしれません。


日本の国益を代弁するのでなく
アメリカの国益を日本に押し付ける洗脳者の役割を
演じるでしょう。


彼は朝日新聞などに色々御高説を発表してきましたが
何のことはない
アメリカでこれはと思う論客や政治家が
論じているのを
さも自分が情報を収集し考えたかのように
書いていただけです。


アメリカのマスコミ、外交関係学界の印刷物を読めば
ネタ元がどこであるかすぐ判ります。


米外交評議会の主流派の意向を忖度しては
意見を吐いていたので
彼らに好意的、というか扱いやすい人物と
思われていたのでしょう。


    ☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜

 もう一人、モスクワにいる某通信社の友人からは
こんなエピソードも入ってきました。

   ★.。.:*・゜★.。.:*・゜★.。.:*・゜


90年代中ごろでしたか
知人から
赤坂の料理屋に昼食に呼ばれたことがあり、
そこで
舟橋(ママ)氏の個人的な側面を
偶然目にしたことがあります。


料理屋に着いたのが少し早く
戸がしまり、誰もいない感じでしたので
玄関前でぶらぶらとしていたら
浅黒い顔の小肥りの人が入ってきて
「おーい、何をしているのだ。
俺は朝日の船橋だぞ!」と
怒鳴るのです。


すると内側から着物姿の女性が走ってきて
すみません、と謝りながら戸をあけ
舟橋と名乗るその人は当然であるかのように
入って行きました。


私は
御招きを受けた知人が来るまで玄関で
呆気に取られていたのを
今も鮮明に思い出します。


あのような人が駐米大使になるのですか?


菅内閣、岡田外務大臣
一体、どのように人を評価しているのでしょうか。


我々に出来ることは
果たして一体
日本の国益を代表して
どんな粘り強い交渉をしてくれるのか

御手並み拝見するくらいでしょうか。

   ○●○●○●○●○●○●○●○●


 私(吹浦忠正)は個人的な面識がないので、
コメントは避けたい。


 ただ、米中両国に駐在する大使が
外交官出身でないことのマイナス面は
少し検討されていいのではないだろうかと思う。



(コメント欄)

今度はワシントンで
「おれは日本のフナバシだぞぉ!」
とでも言うんでしょうか。
Posted by: フジヤマ  at 2010年06月25日(金) 08:51
舟橋氏の傲慢さ、横柄さは
色々なところで聞いています。


それどころか
余りにも幼稚、というか
あっけらかんと,
しばしば
「俺は朝日の舟橋だぞ」と
怒鳴る神経、というか発想です。


そういう躾の無い子供のようなことをする場合、普通の人は
なるべく人に知られないようにすると
思うのですが
あの人は
自分が世間知らずであるのを
堂々と出しているのですから
価値観が揺らいでしまします。


不思議でなりません。


朝日新聞の人間なので判りませんが
何か人間として基本的に欠けているものがあるのではないか、と
勘ぐってしまいます。
Posted by: 富士山  at 2010年06月25日(金) 08:50


一昨日の株主総会で、
西村陽一氏が編集局長となりました。
紙面の変化に注目しましょう。
Posted by: 吹浦忠正  at 2010年06月24日(木) 15:08


http://blog.canpan.info/fukiura/archive/7016#comments

====



※  さては先日のCNASのシンポジウムは事前のお披露目のための
訪米だったか。こういう人脈はあるだけ有害であるとくり返して書
いておく。従属するカウンターパートの人脈は存在しない方が国益
に資する。このことを分かっていない人が多すぎる。知日派と言わ
れる中で本当の日本の友人はほとんどいない。「子分のサル」だと
思っている米国人がほとんどである。



新編集局長の西村陽一についてウォッチする必要がある。

■日中米で深まる相互依存=朝日新聞米国総局長=西村陽一氏が講演
http://www.nikkeyshimbun.com.br/2005/050324-72colonia.html


なお、朝日新聞には加藤洋一:朝日新聞社編集委員というのもいて、
この人物は若ハゲがトレードマーク。船橋と一緒にCNASのシンポ
ジウムに参加していた。加藤洋一が出世する場合、朝日の従米路線は
継続されることになる。


それにしてもヨウイチ繋がりが多い。

・・・・・・・・・・・・引用終・・・・・・・・・・・・・・・・・