菅民主党惨敗! ! !  あつかましくも続投宣言

まったく、あきれかえる。会見聞いたのですが、、、

菅さんって、こんなに無能だったのか??? 昔、総理になって欲しい人の
第一位だった人が?

無能だけではなくて、無責任。責任のセの字も言わなかった。

こんなブログ、見つけました。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
http://www.olive-x.com/news_ex/newsdisp.php?n=93563

【最悪の事態 消費税増税が鬼門の正体を現す。】


やはり懸念された最悪の事態となった。
菅首相には、退陣頂く。
小紙の心には、怒りの炎が煉獄の如く燃え盛っている。


選挙前に小紙が指摘したように、公明もみんなも乗らない。
先がどうなるか分からない執行部と合意をする人はいないからだ。
過半数割れすれば、任期30日以内に開かれる臨時会で、議長を野党自民党
に取られる。


したがって民主党の喫緊の選択肢は一つしかない。
菅首相が辞任し、民主・社民・国民新の再連立合意を形成し、まず衆議院
での三分の二を回復する以外に、所謂、憲法並びに内閣法に基づく行政権
を回復する術は無い。
いわく、民主党の選択肢は一本道しかないのである。


菅のアホウ、おまえはもう死んでいる。
憲法に定める行政権の本質に因り、衆議院で三分の二が無ければ、参議院
の議決権を失うと自動的に行政権を失うことになる。



子供みたいに地団駄を踏んでも、やがて野党に追い込まれる。
しかしそれは行政を混乱させ、国民生活に迷惑がかかることとなり、結果、
次期衆議院選挙で大敗することになる。


したがって民主党が今取るべき道は一本道であり、それは、菅首相が鬼門に
入ってしまった責任を取り辞任し、新たに民主・社民・国民新の三党合意を
取り付け、返す刀で参議院を突き崩して行くほかない。
他に選択肢はない。
菅首相の政治生命は終わったのだ。


国民の審判に因って。
だから、潔く責任を取って辞任し、鬼門を振り払い、新代表の下に前述の
政治合意を目指すべきである。
外国がどうだとか、こうだとか、そんなこと内政に較べれば二の次である。


俺が言っただろう。
消費税は鬼門だと。


だがあなたは、ここでブレてはいけないとガダルカナルの如く、消費税増税
に部下と共に突っ込んで行き、多くの同志を失った。


さような司令官は、速やかに辞するべきである。
それにお前のようなアホウが、これ以上総理や党代表を努めること自体が
歴史の汚点である。
あなたは、経済オンチで、政局オンチで、そして選挙に大敗した。
所詮、政治家としての器ではないと云うことである。
我々国民は、この国の政治を前へ進めなければならない。


即刻の退陣を要求する。

以上
 
オリーブ拝 ( 2010/07/12 00:37 )
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




同じブログでは、以下のような最悪の事態を想定した七月九日付けの記事があります。
政治に詳しい方の意見ですね。

予想どおり、50議席をわってしまいました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
http://www.olive-x.com/news_ex/newsdisp.php?n=93453


【最悪の事態】


最悪の事態になった場合、菅首相に責任問題が発生する。


最悪の事態とは、民主党参議院選挙に於いて大きく議席を減らし50議席程度に止まり、
国民新党を加えても過半数に達しない一方、国会法に基づき、選挙後30日以内に行われ
る臨時会で現野党が一致して議長選挙に臨み、議長が民主党から交代したケースである。


議院で過半数を失うと、多くの常任委員会の委員長、特に議院運営委員長などのポスト
を握られ、法的には所謂【閣法】を一本も通せなくなる。
【閣法】が一本も通らなくなれば、無論のこと議員立法も通らない。
唯一、予算など衆議院の優越が認められているもの以外は、執行不能に陥る。



ここが鳩山前首相の政治的誤謬として厳しく糾弾した辺野古移設に係る日米合意問題の
本意は、その背景に民主・社民・国民新で衆議院三分の二の占有があり、民主の政策
実現の権能は本件参議院選挙の帰趨に影響されず、まさに磐石であったものを失した
ことにあった。


しかし一方的な日米合意声明の結果、社民党が離脱し、民主はこの三分の二を失った。
同時に、その責任を取って辞任した鳩山前首相とともに小沢前幹事長も失った。


そこで、登壇した菅新首相は、鳩山政権に並ぶ高支持率を得て、順風満帆
(追い風を受け、帆がいっぱいにふくらむこと。)であったが、何をとち狂ったか
消費税10%をぶちあげた。
国民新党や連合との政策合意も無く、突然大見得を切(自信のあることを強調する
ために大げさな言動をとる。)った。


執行部の枝野幹事長や玄葉政調会長も同じだった。
だが憲法では以下のとおり定められている。

      • -

憲法第66条 内閣は、法律の定めるところにより、その首長たる内閣総理大臣
及びその他の国務大臣でこれを組織する。


2 内閣総理大臣その他の国務大臣は、文民でなければならない。
3 内閣は、行政権の行使について、国会に対し連帯して責任を負ふ。

      • -

即ち、行政権の行使は国会と連帯責任(二人以上の者が共同である行為または
結果に対して責任を負うこと。)であり、国会での議決権を失えば、原則的には
行政権も失う。


参議院の重要性は、過去『参議院を制する者が政治を制する』と喝破されている
とおり、極めて重要な権能であり、唯一、衆議院で三分の二がある場合のみその
行政権を維持することができる。


ここにきて枝野幹事長が、過半数割れでも首相続投とか云っているが、割れたら
既に三分の二も無いわけだから、行政権を失うと認識するのが法律を踏まえる者
の立場である。


社民党との連立復帰は無いといい、小党に連立を持ちかけると云うが、はて、
取らぬ狸の皮算用(まだ捕まえてもいない狸の皮を売ることを考えること。)
が通用する相手だろうか。
その主軸は、老いても百戦錬磨の自民党であり、考えが甘すぎると云わざるを得
ない。



それよりなにより、こんな脇の甘い人たちに日本の政治を任せるわけには行かない
というほどの脱力である。
もし過半数割れともならば、速やかに辞職し、事態収拾の決断を頂きたいとし本日
の論評とする。



以上
 
オリーブ拝 ( 2010/07/09 18:55 )

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・