小沢一郎ネット・インタビューを、マスメディアが報道すれば・・・・

いろいろ出ているようですが、わかりやすく要約してくれている
青山貞一氏による独立系メディア「今日のコラム」
「大メディアがいかに恣意的な小沢報道をしているかがよく分かった!」
をご紹介します。


http://eritokyo.jp/independent/aoyama-col12814e.htm



「一時間のインタビューを伝える大メディアの記事は、以下に示すようにきわめて
恣意的かつ断片的なものである。朝日新聞に至っては<特落ち>というか、インタ
ビューを無視し一切記事にしていない。実に大人げないことだ。」


「小沢氏ではないが、こんな情報リテラシーが皆無なマスコミの取材に貴重な時間
など費やす必要はない。定期的にインターネットメディアの生のインタビューに対応
する方が、よほど国民、有権者にとってプラスになることは間違いないだろう」


「それにしても、大メディア各紙が岩上さんの名前やニコニコ動画、Ustream
などの固有名詞を記事中に書かないのは失礼千万きわまりないことだ。」




まったく同感ですね。
また、インタビュー終了直後、以下のようなツィートがながれていました。
これは、すごく深い反省だと思う。
何の領域でもそうだが、みょうに人を笑わせたり、面白がらせたりしなければ
ウケない、流行らない、そう思い込んできたバブル経済以後のわたしたち。


短歌もそうだと思う。
真面目な短歌言論、それはどんなものをさす?



HarryFurumura 小沢代議士はあれだけ真面目な話をして人を惹きつけるというのは
どうしてだろうか。私がこれまで真面目な政治言論に触れてこなかったんだろうと思う。


この方は、こういう経歴をお持ちの方です。だからこその深い反省。


古村治彦
現在地 東京都
自己紹介 鹿児島市出身。鶴丸高校早稲田大学南カリフォルニア大学。現在東京在住。
翻訳を中心に活動中。ウェブサイト「副島隆彦の論文教室」の管理人。
訳書に『メルトダウン』、『バーナード・マドフ事件』(共に成甲書房)がある。
http://soejimaronbun.sakura.ne.jp/副島隆彦の論文教室」