菅原文太の小沢一郎インタビュー(ラジオ)+幸田真音の小沢一郎インタビュー
おもしろ〜〜い☆
菅原文太を見直しました。やくざ映画のイメージで見てちゃいけない;
さすがに役者ですから、言葉が聞きやすいし、また小沢さんもリラックス
してしゃべっています。
菅原文太のインタビューが気持がいいのは、いっぱしコメンテーターぶらない
ところ。よく知っている、勉強している、ということは言葉のはしばしでわかる
のですが、「ぼくら素人から見ると」と、あくまで門外漢であるという線引きを
きちっとしている。テレビなんかで、何とか論説委員とか言うひとや、み・・・
なんとかという芸人が、いかにもエラソーな知ったかぶりをするのとは雲泥の差。
(森議員が、あきれていましたね。あれだけ小沢叩きをしていて、西松建設事件
の裁判のなりゆきをテレビ局の論説委員クラスがまったく知らなかったこと。
たった一人、東スポの記者がよく勉強していた、と。
昨今は、日刊ゲンダイ、週刊ポスト、東スポなど、お色気まじりの三流(?)
メディアが、もっとも信頼に足るまじめなメディアになってます。)
ニコ生は、登録(無料)しなければならないのでやっかいですが、それだけの
価値があります。
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■菅原文太 日本人の底力 2010年12月26日
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13132127
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幸田真音さんのインタビューは、幹事長時代の小沢一郎に対するものです。
こちらは、子どものときや、政治家となるまでなど、そういう小沢一郎の
ライフストーリーを知ることができます。
これもとてもおもしろい。
小沢一郎の持論を、よく知ることができます。
日本人は情緒的であるばかりでなく、もっと理知をもって判断し、対して
いかなければいけない、議論しても日本人はすぐ感情的になる、そうではなく
自分の意見をきちっと持って主張すべきところは主張する、そうでないと
世界に対していけない。それが民主主義というものだ。
今より、かつての明治の青年たちの方がそういう理知・民主主義精神をもって
いたように、わたしなども短歌関係にすぎませんが読んでいて思います。
菅原文太さんのつづきで聞けるよう、編集されています。
ぜひ、どうぞ。
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■幸田真音のIt's Mine! 2010年1月9日 ■幸田真音のIt's Mine! 2010年1月16日