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今朝twitterをひらいたところ、鉢呂大臣辞任について記者クラブの横暴に対する
怒りがうずまいていました。
yhahatuma Y家の母妻
RT @20saiko: 鉢呂経産相辞任 記者クラブに言葉狩りされて田中龍作ジャーナル p.tl/F4GZ 「大臣を辞任に追い込んだ記者クラブの面々は鼻高々だ。記者会見室には哄笑が響く。得意絶頂のあまりヤクザ言葉で鉢呂氏に答を迫る記者もいた」。
shibayama_t ジャーナリスト 柴山哲也
新聞史を紐解いても、一人の大臣を瑣末な片言隻句で辞任に追い込んだ歴史的事実は存在しない。今回は政府の閣僚がターゲットになっているから、政府大本営の仕業ともいえない。そうなると、どこかの闇の指令で動いた記者がいて騒ぎを演出したことも考えられる。あるいは経産省記者クラブの総意かも。
以下は辞任会見です。
記者のなかには、ずいぶん居丈高な物言いをする人がいます。
まるで、映画で見る紅衛兵みたいだ。
http://www.ustream.tv/recorded/17181959
フリージャーナリスト田中龍作さんの記者会見記事です。
http://tanakaryusaku.jp/2011/09/0002887
記者クラブに言葉狩りされて
辞任を記者たちから迫られたのには、二つ要因があるようです。
ひとつは記者クラブしか入れないオフレコ懇談での発言。
オフレコ懇談の話は、田中龍作さんが書くようにわけがわからん。
もう一つは「死の町」発言。
「死の町」という表現が何がいけない。あの光景は「死の町」というしかない
じゃないか。
「死の町」にした者は誰か。「死の町」にしたものは責任をとったか。
わたしもツィート。
aakitsu akitsu ei
阿木津英の歌〈洗濯物干したるままに人消えし死の町ひとつustreamに〉 あの光景を「死の町」と言わずして何と言うか。まともな感覚をもっているものなら誰もが口にせざるを得ない「死の町」という表現。それを問題にする狂気は、戦前「天皇機関説」が突如問題にされた、かの狂気にも等しい。
発言の責任は、何年間にもわたって故意に無実の者を罪人扱いしてきているマスコミ、トンデモ発言をくりかえす石原親子、こういう人々にとってもらいたい。
turffan turffan
陸山会公判、元秘書の調書の約半分が不採用。検察の立証は事実上不可能になり、検察のシナリオ崩壊が濃厚に。小沢氏への報告調書も却下され、公判の意義自体ほぼ無くなった。今まで散々 #小沢 氏や元秘書らを犯罪者扱いしてきた与野党議員やマスゴミたちはどのように責任を取るのか。 #ozawa
kikko_no_blog きっこ
自民党の石原伸晃は青森県弘前市で開かれた党の会合で講演し、9.11米同時テロのことを「歴史の必然として起こった出来事」だと発言。何の罪もない民間人が何千人も殺されたテロ事件を「必然」とは、人の命をいったい何だと思っているのか。親が親なら子も子。この親子ってマジで救いようがない。
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【追加記事】
わけのわからない記者懇談の話は、以下のように各紙報道されたもののようです。
このプログ氏の言うことはまさしく正論。
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http://sweetwoodruff.tumblr.com/post/10065506737
鉢呂氏のたった一言が、どうしてこれほどまでも違うのか。
鉢呂氏は本当はどう話したのか。
詳細は次のようだ
★読売新聞
『着ていた防災服の袖を取材記者にくっつけるしぐさをし、「ほら、放射能」と語りかけていた』
★朝日新聞
『記者団に「放射能をつけちゃうぞ」と発言していた』
★産経新聞
『記者に防災服の袖をすりつけるしぐさをし「放射能をうつしてやる」などと発言した』
★FNN
『防災服の袖を取材記者の服になすりつけて、「放射能を分けてやるよ」などと話し』
★毎日新聞
『報道陣に対し「放射能をつけたぞ」との発言』
★日経新聞
『報道陣の1人に袖をすりつけ「放射能をつけてやろうか」と冗談まじりに述べた』
どれも話言葉を使って、鉢呂氏がそのような言葉を実際に『語った、発言した、話した、述べた』と報道している。取材記者たちはその場で実際に鉢呂氏から同じ話を聞いていながら、これほどまでに、同じ言葉が違う言葉に聞こえるのだろうか。
(略)
今回の報道は、記者の創作であり不正確な内容である。すなわち鉢呂氏自身の発言とは異なっているということだ。もし、どれか一つが本当だとしたら、その他は記者の作文だということだ。
大手マスコミで働く記者たちは、たった一言も覚えられないほど能力が低いのか、もしくは人の話を正確に聞く能力がないということだ。そして、よく聞こえないときは適当に創作して記事にしてしまうということだ。
(略)
このようなことが平気で行われているようでは、今後マスコミが、だれだれがなになにを言った、と報道しても、到底、信用などできない。もし鉢呂氏の問題発言が一言でないならば、その全文を報道すべきである。一国の大臣辞任を左右する事態で、マスコミが捏造報道をすることなど許されない。鉢呂発言でのマスコミ報道に断固抗議する。そしてマスコミ各社に対して訂正記事を要求する。もし報道機関がこれに反論する場合には、その前提として訂正記事の掲載と実際に鉢呂氏が話したことの報道を求める。
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