江戸川、利根川浄水場のアセトアルデヒドの問題

どうやら、以下のような事情らしいです。


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ホルムアルデヒド検出問題についてですが、千葉水道局、柏水道局、利根川浄水場、江戸川浄水場、江戸川取水担当者に電話して、事実を確認しました。


 江戸川の上流から流れてきた「水」を江戸川浄水場の取水センターで取水したときは、何の問題もなかったというのです。ところが、江戸川の浄水場で塩素を加えて浄水しようとしたところ、猛烈な化学反応が起きたというのです。ホルムアルデヒドは匂いがアンモニア臭なので、すぐに異変に気づき、猛毒のホルムアルデヒドが出ているのではないかということになり、緊急検査をした結果、やはりホルムアルデヒドが検出されたということです。


 ここで、問題なのが、では、江戸川に流れていた「謎の物質」は何なのかということですが、それに関しては、現在、群馬と埼玉の行政トップが協議の上、最適の研究機関に、その水の検査を依頼するということでした。

(以下略)


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同じブログで、このアセトアルデヒド生成に関して、放射性物質が関わっている
のではないかという情報がアップされています。


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http://kobayashiasao.blog65.fc2.com/blog-entry-3681.html


ガンマ線の照射によって、塩素が分解され、ホルムアルデヒドが生成されるということです。
 やはり放射能だと思います。

  ガンマ線による水中有機塩素化炭化水素の分解
4.1.1 水中ppbレベルの有機塩素系炭化水素の分解
 ジクロロメタンクロロホルム、四塩化炭素、トリクロロエタン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレンなどの有機塩素系炭化水素の濃度が数十ppb〜数百ppb程度の水溶液に放射線を照射(線量2kGy)すると、殆どの有機塩素化炭化水素が分解され、検出されなくなり、四塩化炭素とトリクロロエタン水試料のみ1ppb程度残留している(表1、文献12−13)。分解生成物として塩化物イオン(図1)、分解中間物としてアルデヒドとカルボン酸が検出されている(文献12)。


(以下略)


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臭いがする、ということは、ありがたいことです。