不正選挙だったという状況証拠

今回の選挙が戦後最低の投票率なんて、ぜったいにおかしい。
これはこれまでの経験から来る体感です。


病気でも何でもそうですが、体感による直観は意外に的を射ている。
ただし、証拠が明確でないので、ぐずぐずしているうちに、ああやっぱりと
わかったときにはもう万事窮すというわけです。


コンピューターによる不正選挙は、アメリカでもメキシコでも、世界では
あちこちに見られるそうで、不正であることが暴露されています。


しかし、日本ではこれまでそんなことは思ってもいなかったし、そもそも
日本人というのはお上のすることを疑ってかかるということをしませんので
このたびも、たとえ不正があったとしても、不正を言うほうがはじき飛ばされる
ことになるような気がします。


そ・れ・で・も
以下のブログを見ていただきたい。
流言飛語のたぐいは用心深くシャットアウトして、数字で見せてくれて
います。


http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1757.html


よくまとまっています。


それから、IWJで、一票の格差違憲判決が出たことの意味を升永英俊弁護士が
インタビューで語っています。
地味なんですが、よく聞いていると、今回の選挙は無効判決が出る可能性も
あるらしい。その場合、衆参同時選挙。


http://www.ustream.tv/recorded/27903148
八分くらいのところから始まります。
最初は聞きづらい。



何より、民主主義とはどういうものかということを語ってくれているのが
たいへん参考になります。
民主主義体制とは多数が総取りする冷酷なもの。
権力闘争を、政治家のみならず、一般人がつねにやらなければならないもの。
一般人がしてほしい政治をつらぬくには、全員がプレイヤーになって
自分たちの声を多数にしなければいけないのだと。


過酷な時代だなあ。