現在、福島第一原発停電中。

午後七時ごろ停電したんだそうですね。

ネットでは各社流しているようです。
四日くらいは大丈夫というふうに言っているそうですが。


共同◆福島第1原発で停電 プール代替冷却など停止 http://goo.gl/glgDw 「午後10時半時点で、燃料プール代替冷却システムが復旧するめどは立っていない」


これは、堀潤さんのツィートだ。
堀潤さんは、ついにNHKに辞表を出してきたそうです。
良い優れた社員を淘汰してゆく、「みなさまのNHK」。
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堀 潤 JUN HORI ‏@8bit_HORIJUN
東京電力福島第一原発できょう、18日午後7時前、停電が発生し1号機と3号機それに4号機の使用済み燃料プールで核燃料を冷やすシステムが止まっているということです。Reading:福島第一原発で停電 冷却システム止まる NHKニュース http://nhk.jp/N46Y5Zl5
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モニタリングポストに異常はない、と大手ニュースは言ってるけど
以下ツィート。確かにそうだよね。
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shunsoku2002 こと宍戸俊則 ‏@karitoshi2011
皆さんに確認しておきます。4号機燃料プールに何かあったとしたら、モニタリングポストの数値に異常が出てからでは遅いんです。格納容器も建屋も、既に無いのですから!
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shunsoku2002 こと宍戸俊則 ‏@karitoshi2011
【拡散・至急】報道ステーション、古館キャスター、東電福島第一原発の停電を報道、停電は本日19時前。1・3・4号機の燃料プールの冷却システムも停電中。原因不明。現在復旧作業中。東電は「今の状態なら、温度上昇は数日間持つ」と伝達

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これ、最新情報です。
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http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65847560.html
▼現状
福島第1原発東北電力からの外部電源は受電。プール冷却システムなどに送電できない状態と東電(午後11時47分更新)
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以下は、これ、どこの番組だろう?
リアルな東電テレビ会議の吉田所長の声が入っています。
吉田所長が、爆発したら「また」人が死ぬんだぜ、とどなって
いる場面があります。

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http://www.dailymotion.com/video/xy4x9w_yyy-yyyyyyy-4yy-yyyy_news#.UUcbOhepUl-
新映像 東電テレビ会議 4号機「爆発写真」

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以下は、ビデオニュースドットコム。
やっぱり、ものすごく福島第一原発事故の現在は、深刻のようです。
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http://www.videonews.com/on-demand/621630/002700.php

 福島原発事故を調査した国会事故調は、昨年の7月に優に600ページを超える分厚い報告書をまとめた。「福島原子力発電所事故は終わっていない」という書き出しで始まる報告書は、「当時の政府、規制当局、そして事業者は原子力のシビアアクシデント(過酷事故)における心の準備や、各自の地位に伴う責任の重さへの理解、そして、それを果たす覚悟はあったのか」と厳しく問うている。そしてその委員を務め、自らも福島第一原発4号炉を設計・施工した経験を持つ科学ジャーナリスト田中三彦氏も「福島原発事故は終わっていない」と強調する。


 現在福島第一原発の1〜3号機は、いずれも高温によって核燃料が溶融するメルトダウンを起こし、それが圧力容器を突き破り外部に出てくるメルトスルーを起こした状態にある。放射線量が高いために核燃料に近づくこともできず、メルトスルーをした核燃料が今どのにどのような状態でなっているかは誰にもわからない状態だ。ただ、核燃料の状態や正確な場所はわからないものの、とにかく格納容器に大量の水を送り込めば、何とか辛うじて核燃料を冷やることはできている。そして、セシウムを取り除きながら暫定的に冷却水を循環させる循環冷却システムもどうにか稼働している。


 しかし、圧力容器もその外側にある格納容器もいずれも穴の開いた状態にあるため、核燃料が露出している状態にあることには変わりがない。そして更にやっかいなことに、おそらく原子炉建屋地下のコンクリートの裂け目から地下水が侵入しているとみられ、循環冷却システムの水とは別に毎日400トンもの汚染水がタンクに溜まり続けている。今や福島第一原発の敷地内は汚染水を貯蔵したタンクが敷き詰められた状態になっているという。
 とりあえず大量の水を送り込むことで辛うじて核燃料を冷却できているが、その循環冷却システムとて長いホースを地面に這わせる状態で何とか動いているのが現状で、ホースから水が漏れ出すような事態も報告されている。そしてまた、万が一もう一度大きな地震津波に襲われれば、使用済み核燃料プールに大量の核燃料が保存されている4号機も含め、現在の「小康状態」が維持できるかどうかさえ定かではない。


 事故から丸2年、野田首相による事故収束宣言からはや1年4ヶ月が経つが、福島第一原発は依然として薄氷を踏むような状態が続いているのだ。


 事故の原因についても、まだ十分に究明されたとは言い難い。福島原発事故は予想を超える大津波がその元凶であると考えられているし、事実、津波発電所の各所に甚大な損害を与えたことは間違いない。しかし、田中氏は津波だけであのような過酷な事故に至ったかについて疑問を呈する。その原因を探るため、去年2月、国会事故調は福島第一原発1号機建屋への立ち入り調査を東京電力に要請したが、「建屋内部は真っ暗」との説明を受け断念していた。ところが実は調査に十分な明るさはあったことが後に判明する。田中氏は「1号機建屋4階には事故の原因究明につながる何かがある。」と訝る。


 福島原発の核燃料の冷却は少なくともまだ今後10数年は必要だといわれている。その間、汚染水は出続け、事故原因の究明も不十分なまま日本は原発の再稼働に向けて動き出しているように見える。メルトスルーした原子炉の地下から核燃料を取り出し、真の廃炉を実現するまでには、あとどれだけの月日を要するのか。それまで周辺自治体に住民を帰還させて本当に大丈夫なのか。溜まり続ける使用済み核燃料の最終処分はどうするのか。ジャーナリストの神保哲生社会学者の宮台真司が、元国会事故調委員の田中三彦氏とともにあえて福島原発の現状と課題を議論した。
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