まやかしの豊かさの二十世紀経済学・・・・宇沢弘文、そして菅原文太

不勉強にも、こんなすばらしい経済学者を知りませんでした。
アメリカを中心としたフリードマン経済学、これは効率良く富を追求するためには
何をしてもいいという経済学。
アメリカで同僚だったのかな。その発言にショックを受け、日本に帰ってくる。
高度成長期を遂げたはずの1968年の日本のすがたは、「これが人間の住むところか」
だった。


この人の本、読んでみたいと思いました。
この「耳をすませば」という企画、いいですね。
晩年、農業をした菅原文太との取り合わせも、とてもいい。
これ、NHKの制作なんでしょうか。
いい仕事もあるじゃないですか。

youtubeでないので、ここには貼付けられません。
リンク先でごらんください。


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耳をすませば 第3回「宇沢弘文菅原文太



今年惜しまれつつ亡くなった著名人の言葉に耳を傾けるシリーズ。3回目は経済学者・宇沢弘文さんと俳優・菅原文太さん。宇沢さんはアメリカで経済学者として活躍するが、ベトナム戦争に失望し帰国。日本では水俣病成田闘争の現場に足を運び、人間中心の経済学を提言した。菅原さんは「仁義なき戦い」で知られる映画スターだが、晩年農業を始め、命や平和の大切さを訴える活動に取り組んだ。2人の信念を貫いた人生が語られる。
【出演】経済学者…宇沢弘文,【出演】俳優…菅原文太,【語り】加賀美幸子


http://www.dailymotion.com/video/x2drkut_耳をすませば-第3回-宇沢弘文-菅原文太_news


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