【必視聴】文化人、知識人の戦争責任

昔は、すごいテレビ放送がなされていたんですねーー。
以下は、二十四年前の毎日放送ですが、いまからでは信じられないほど高レベルのドキュメンタリー。


逆に言えば、どれほど現在が低レベル化したかということです。
ぜひ視聴してください。



ある少国民の告発 文化人と戦争 櫻本富雄涙

*[政治][メディア]臨時国会開催冒頭に解散!??


つぃったー見て、安部首相らしい姑息さと思いました。
八月以来、更新していませんでしたが、今度の選挙にぼーっとしてはいられない。
タイムラインから、いくつか拾ってご紹介します。


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http://www.huffingtonpost.jp/2017/09/16/kaisan_a_23211996/?utm_hp_ref=jp-politics
年内解散を安倍首相が検討、最短で9月末 民進党の離党騒動で好機と判断
複数の政権幹部が明らかにした
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水野木内みどり‏ @kiuchi_midori 9月16日
その他
小出裕章さんからのメール、拡散希望
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この小出さんのメールが、コピーできなくて残念です。
北朝鮮原発なんて、京大の実験炉よりちょこっと大きいだけ。日本の原子炉の百分の一だと
書いてあります。安部さんの言動は気が狂ってる、ほんとうに危機なら地下鉄をとめたり
アラートを鳴らしたりするより、原発をとめるべきなのにひたすら危機をあおっている。
ひどい国だし、ひどいマスコミだと思います。と、書いてあります。


以下は河合弁護士の同様の意見です。
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http://iwj.co.jp/wj/open/archives/398232
「真の愛国者ならミサイル危機を案じ、原発停止を主張すべきだ」〜北朝鮮のミサイル攻撃を想定し高浜原発運転停止を訴える! 岩上安身による河合弘之弁護士インタビュー 2017.9.15
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これも。
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https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/213737
北ミサイル発射で危機煽り 日本メディアはまるで従軍報道
2017年9月17日

日本メディアは安倍首相以上に前のめり(C)共同通信社


北朝鮮がこの道をさらに進めば明るい未来はない」。15日早朝、弾道ミサイル1発をブッ放した北朝鮮に対し、強気の姿勢を見せた安倍首相。最も冷静になるべき国のトップが、感情ムキ出しで「戦意高揚」とも受け取られかねない発言をしているのだから呆れるばかりだが、そんな安倍以上に前のめりになっているのが日本のメディアだ。


 大体、北のミサイルが「日本の上空を通過」と騒いでいるが、高度800キロは宇宙空間と変わらないし、落下場所は日本列島から2200キロも離れているのだ。国民にとっては、どこを飛んでいるのかさえも分からないミサイルの脅威よりも、しょっちゅう墜落している米軍輸送機のオスプレイの飛行コースの方が切実な問題だ。それなのに、NHKも民放も、同じ映像を繰り返し流して「北のミサイル」危機を報じていた。大新聞も似たり寄ったりで煽っていたからどうかしている。

そもそも、安倍は対北朝鮮について「圧力強化で米国と完全に一致」とか言っているが、米国の本心は極めて疑わしい。「真珠湾の真実 ルーズベルト欺瞞の日々」(文芸春秋)によると、ルーズベルト大統領はヨーロッパ戦線の参戦に反対する国民を一致団結させるため、日本を挑発して真珠湾攻撃に追い込み、開戦の道を開いた――という。真偽は不明だが、支持率低迷にあえぐトランプ政権が北朝鮮を挑発し、日本、韓国を攻撃させ、それを口実に開戦して求心力を回復――なんてシナリオを描いていても不思議じゃない。


だからこそ、日本メディアには冷静さが求められるのに、そんな姿勢はてんでない。


 2015年に韓国の国立ソウル大法科大学主催の「鶴峰賞」を受賞した論文「日本人従軍記者の韓国戦争報道とその性格」(米津篤八著)では、米軍の検閲下で朝鮮戦争を取材した日本の従軍記者が、米軍のヨイショ記事ばかり書いていた事実を明らかにしているが、今の大新聞・テレビも従軍報道と同じだ。


米国に対抗するために発射された弾道ミサイルについて、なぜ日本メディアが大騒ぎする必要があるのか。北の脅威を煽るほど、米国は武器を日韓に売りつけることができ、安倍政権の支持率も安泰――。日米ともに、そんな思惑で一致しているのでしょうが、今こそ冷静に考えるべきです」(元外務省国際情報局長の孫崎享氏)


 メディアが安倍政権の暴走を許せば「明るい未来がない」のは日本国民だ。
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この記事をお読みのみなさま、ぜひぜひテレビ新聞の煽り報道を信じないでください。
地下鉄が春だったか、初めて止まったころ、たちまちそんな短歌が周囲にあらわれました。
こわい、という声も、身近で聞きました。


そうこうしているうちに、Jアラートです。
一ヶ月前までJアラートなんて言葉、知りませんでした。頭抱えてしゃがみこむなんて、ばかげてませんか。
関東周辺だけ除いて東日本全部Jアラートを鳴らすなんて、こんな精度の悪い警戒音なんか必要ないでしょ。
国民は愚弄されてます。メディアの罪は、ひじょーーーーに重い。


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http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201709/CK2017091702000126.html
GPIF年金運用 軍事上位10社の株保有 本紙調べ


公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、軍事部門の売上高が世界で十位以内に入るすべての企業の株式を保有していることが、本紙の調べで分かった。国民が支払う国民年金や厚生年金の保険料の一部が、武器の製造で収益を上げる世界の主要な軍事関連企業を支えていることになる。 (中根政人)

以下略

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これもひどい話じゃないですか。
東京新聞は、良い仕事をしてます。
つぃったーに、選挙に向けて、共謀罪に賛成した議員名反対した議員名の一覧表をながしていましたが、
これ、たちまち消えた。誰かが「削除」のお仕事をしてるのかな。


これもご紹介。インドで1900億円プレゼントして原発売りつけてきた安部外交。
そして、これ、万が一事故が起きたら、日本が賠償するんだって。
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http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/d92fb381617311859a1737808c518d37
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もう、この選挙でアベをする〜っと通すのだったら、日本に絶望するしかありません。
なんとかしないと。
民進党、へなへなしてないで、がんばれ!

『日米合同委員会の研究』の著者吉田敏浩氏インタビュー by IWJ


昨年十二月の、岩上さんによるインタビューですが、現在、特別公開中です。
矢部さんの本は読みましたが、視聴しているうちに、う〜〜ん、、、と改めて
考えさせられます。



日本は独立したことはなかった、疑似独立国家だった、日本は米軍支配下にある、
という事実がありありと・・・。



傀儡政権だったんですね。傀儡政権が、自民党政権だった。だから、政権交代なんて
なかったんだ。



まだ見てない方は、ぜひ視聴してください。



http://iwj.co.jp/wj/open/archives/349136

メディア vs 小沢一郎

youtubeで見つけました。上杉さんのチャンネルです。少し前のですね。
メディアに対抗した政治家はいない、そうですが、新聞やテレビでいかにニュースが
作られていくか、ということが肌で感じられます。


自由党小沢一郎 既存メディアは旧体制 半世紀続いた自民党体制の一部

元事務次官前川さんの記者会見全録はここ↓

昨日夕方の前川さんの日本記者クラブでの会見全録が、ここ↓で視聴できます。
TBSニュースです。
この目録の、全録1 全録2 全録3にチェックを入れて、再生すれば、自動的に
つづけて視聴できます。


いま、聞きながら、これ書いているのですが、さすが前川さん〜〜と感嘆。
じつにたんたんと、感情をまじえず、論理をつらぬいて、言うべきを言って
います。メディアに対する注文も、ずばずば。それが、ずばずばに聞こえない
くらい自然なんです。


もう大要は知ってる、という方も、ぜひ全録をご視聴ください。

http://news.tbs.co.jp/3snewsi/index.html

歴史の中に生きる・・・保阪正康氏

共謀罪通過直後の、保阪正康さんの講演、ぜひ聞いてください。
わたしたちがこういう時代にどういうこころがまえで生きていったらいいのか。
あらためて自らに問いかける機会となりましょう。



保阪さんの講演は、半ばあたりから三十分くらいです。
何度も聞いてほしいと思います。
わたしも、聞きます。


20170619 UPLAN 保阪正康「安倍政治を終わらせよう」6.19院内集会

文化人どもよ、がんばれ。

cangaelさんのブログを訪問。
内田樹さんと想田和弘さんのブログが引用紹介されてありました。
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http://d.hatena.ne.jp/cangael/
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内田さんのブログは、ここ。
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http://blog.tatsuru.com/2017/06/16_0753.php


でも、それでもそろそろ日本の病態にも僕は飽きてきました。みなさんもけっこううんざりしてきているんではないでしょうか。そろそろ「新しいもの」が出てきてもいい頃です。「新しいもの」は、つねに思いがけないところから、それまでとはまったく違う文脈の上に登場する。これは大瀧詠一さんが音楽について述べた言葉ですけれども、政治でも、経済でも、社会現象でも、文化的な創造でも、同じことが言えると僕は思います。
「まさか、こんなものが、こんなところから出てくるとは思わなかったよ」という言葉を(できれば喜びにあふれた)嘆息と共に発することができますように。読者のみなさんと共に祈りたいと思います。
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想田さんのは、昨日タイムラインでわたしも読みました。
cangaelさんのところからコピーさせていただきます。
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このように見てくると、「安倍一強」と言われ磐石に見える安倍政権も、決して安泰ではない。要は代わりの受け皿さえ出てくれば、簡単に崩れる可能性が高いのではないか。

 ただし直視しなければならないのは、その受け皿には民進・共産・自由・社民の野党連合はなりえそうにない、ということである。正直、僕も最近まで、受け皿として野党連合に期待を寄せていたのだが、残念ながらそれは僕の見込み違いだったと思う。それはこれまでの国政選挙で野党が与党に負け続けていることや、今回の世論調査民進支持者の34.7%が都民ファーストに流れている事実からも明白であろう。

 であるならば、安倍政権の暴走を本気で止めようとするのなら、左右の既成政治から離れた、まったく新しい受け皿を作るしかないのではないか。逆に新しい受け皿を作りさえすれば、「一強」にあぐらをかいた安倍政権など簡単に倒せるのではないか。

 安倍政権を憂慮する私たちには、根本的な発想の転換が必要だと思う。
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結局、あいもかわらず、ソコですか・・・・という気がするのは、なぜ??
振り返って見てください。
新しいもの、思いがけないところから、いつでも出てきているじゃないですか。


直近では、シールズとか何とかいう若者たち、あれ、どうなったんでしょう??
忘れやすすぎる。これら、文化人たちは。


思いがけないところから、新しいものが、わーっと出てきて、っていうのは、何度も経験した
じゃないですか。それが、どうなりました?

内田さん、想田さん。


あちこちに、信頼しうるものは、いくらでも発見できます。
でも、それがバラバラ。結集していかない。結集していけない。


フリーランスの報道、みんながんばってますよね。このごろYOU TUBEでも、
デモクラシータイムズっていうのが一時間くらいあるんですが、面白い。大竹まこと交友録の
室井さんもがんばってるし。
上杉さんのオプエドもいいし、白石草さんのも。もちろん、IWJも、それから日本選挙新聞って
いうのを出し始めた、(あれ、名前が出てこない)あの方も、ネット報道のなかから誕生、成長
してきた人。


政治家だってがんばってるじゃないですか。山本太郎。真剣だよね。
森ゆう子議員、山尾しおり議員。
魑魅魍魎のにおいのしない女性議員、いるじゃないですか。


いっぱい希望はあるのに、種火はあるのに、それを強めていく力がない。
遠くに、新しいもの、思いがけないもの、わーっと出るものばかりを期待するからです。


足元を見よ。


良いものがあったら、強めてゆく。あれもダメ、これもダメ、なんて言わない。


息ながくながく、支持してゆくんです。



文化人どもよ、がんばれ。