九十歳過ぎて、歌会に。

昨日は、板橋区大山で歌会。


骨折して二ヶ月半入院、ようやく退院してきたばかりの、九十歳を超えた方が、両手に杖をついて、歌会に出席された。
しかも、この方は、すでに耳が遠くなっている。半分くらいは聞こえないのだろう。
「自分のようなものが顔を出してはみなさんのご迷惑になるのではないかと・・・」としばしば恐縮されるのも、お人柄がしのばれる。


耳が遠かろうと、足が立たなかろうと、あと一年くらいかと予測されようと、前進するということを忘れない生きように、若いものはみな励まされています。


歌会のみなさんのこころづくしの祝退院の色紙に、即興の歌をしるしました。
それは、アサブロtwitterで。