狂気検察の暴走とメディアの結託

歌ブログに似つかわしくないテーマですが、でも、短歌に関わりないとは言えないのです。

石川議員は、若くても、数多くの有権者が選び出した国会議員です。それを、確たる罪の確証もなしに、いきなり逮捕していいものでしょうか。これが通るとなると、検察に睨まれたら政治家は最後。政治家は、検察の言うとおりに動かなければならなくなります。最高権力者検察。

こんなtwitterが入ってきていますので、見てください。岩上安身さんは、フリージャーナリストです。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
iwakamiyasumi たった今、郷原信郎弁護士と話ができました。あの冷静な、郷原さんが、非常に興奮した様子。まず、元検事としての、今後の捜査の見込みですが、この不記載だけで、検察は小沢逮捕まで乗り出す可能性は十分ある、とのこと。
20秒以内前 from movatwitter


今、本当に立てこんでいるので、簡単に郷原弁護士の見解をまとめると、検察は形式犯である、収支報告書の虚偽記載で、突っ走るつもりだろう。マスコミは水谷建設の関係者の5000万円の金が怪しい、という検察の見立てに引っ張られているが、あの証言は信用できないので、いくらなんでも無理。」


もし、そんな形式犯で与党の幹事長という要人を逮捕しようとするなら、これはもう検察は「狂気」としかいいようがない。民主党政権対検察・マスコミ連合軍の最終決戦になるのではないか。国会は逮捕許諾請求を受け入れないだろうが、世論次第。おおよそ、そうした内容ですが、あとで詳細をアップ予定。
18分前 from web


郷原弁護士の取材のまとめと、郷原弁護士の手元にあるテキストを、のちほど、私のホームページにアップします。郷原弁護士から許可をいただきました。今のメディア状況を考えると、こうした見解は封殺される懸念があり、コピペを許可していただきました。御覧になった方は、どうぞ広めてください。
14分前 from web


戦前の1934年にも、検察が大暴走して、政党政治家を冤罪で逮捕・起訴するという一大疑獄事件がありました。世に言う「帝人事件」。このため当時の斎藤実内閣は倒閣。、ところが、結局、起訴された16人全員は無罪に。しかし、時すでに遅しで、これをきっかけに日本は破滅への道をひた走りました。
7分前 from web


明日、テレビに出ようという人間が、ソ連体制下で地下出版物を作ってばらまく反体制知識人のようなことをする羽目になるとは思いませんでしたが(苦笑)、でも、皆さん、これは現実です。昨日の原口総務相の会見内容がまったく新聞・テレビに出ていない現実を確認してください。ネットだけが頼りです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



この最後の「ネットだけが頼りです」という言葉を読んで、しがない、アクセス数もない、このブログも協力させてもらいたいと思いました。
こんなことがまかりとおる世の中になったら、これはまさに暗黒国家、そういう場所でわたしたちはどんな短歌が作れるというのか。自由な精神あってこその、自由な歌です。

ついでに、この亀井記者会見も聞いてみてください。
新井将敬という国会議員がいました。戦前と少しも変ってない、と思わせられました。


亀井記者会見(新井将敬のこと)