沖縄の基地を空から見る・・・古館一郎「報道ステーション 緊急取材 沖縄海兵隊の真実」you tube より

すみっち通信http://sumichi7878.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-98fa.html
拾ってきました。そちらのブログでは画面が半分消えて見えない。そこで、新たにyou
tube から。

番組の最後に、古館一郎が言っているように、思いやり予算で、広々とすばらしい環境
を展開している米軍施設や住宅の、ずうっとわきの隅っこのほうに沖縄住民の家々が密
集している。沖縄の住民が怒るのも無理はありません。







沖縄の人々は、抑止力どころか、米軍基地があるから、何かあった際にはいちばん先に沖縄
が危ないのだといいます。当然の話です。
基地のある場所にミサイルは飛んでくるでしょう。


簡単に、抑止力とか、北朝鮮がどうとか、極東平和維持のためにとか、言いますが、それは
沖縄をいちばん最前線に人身御供として差し出した上での抑止力、平和なのです。太平洋戦
争の最後に沖縄が上陸し、凄惨な戦場となった、あのころから何も変っていない。いつまで
沖縄を楯にして人身御供にすればヤマトンチューは気がすむのか、ということ。


こうやって、島全体を眺めていると、そういう感情がよくわかります。