京大助教小出浩章という生き方

さわやかな人物ですね〜。
七十年安保闘争世代のもっとも良きタイプの一人だ。

もっとも人間、断ち難いのが名誉欲。その名誉欲をかけらも持ってない。
妻も子もある、生活がある、という言い方で、自らの欲望の言い訳をする
学者・知識人の多いなか、少しも力むことなく、こうして生を貫いて
きた。

いいなあ。