孫崎享の新著『戦後史の正体』

この新著、まだ読んでないんですが、すごいことを書いてあるというウワサ。
著者のビデオがあります。


ある人は、ビロンガーなんても言います。
長いものにまかれろという、卑しい精神にひたされきっている日本人。われわれ。


その長いものはわれわれの首にまきついてるってことを、もっと自覚すべきですよね。


孫崎さんが、この新著を書き、ひとりでも多くの方に読んでもらいたいと
がんばるのは、いま、何かが変わってきている、ひとりひとりがそのことに気づき
はじめている、という感触をもつからにほかなりません。





日本の戦後史は、アメリカからの圧力を前提に考察しなければ、その本質が見えてこない。元外務省・国際情報局長という日本のインテリジェンス(諜報)部門のトップで、「日­本の外務省が生んだ唯一の国家戦略家」と呼ばれる著者が、これまでのタブーを破り、日米関係と戦後70年の真実について語る。



著者:孫崎享
1943年生まれ。1966年、東京大学法学部中退、外務省入省。
ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使をへて、2009年まで防衛大学校教授。ツイッター・アカウント(@magosaki_ukeru)は3万5000人の­フォロワーをもつ。
著書に『日米同盟の正体―迷走する安全保障』 (講談社現代新書)、『日本の国境問題―尖閣竹島北方領土』(ちくま新書905)、『不愉快な現実―中国の大国化、米国の戦略転換』
(講談社現代新書)など。

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