福島原発事故の真実・・・ガンダーセン氏の京都講演

スリーマイル事故を知っている、アメリカのどこやらの原発会社の副社長など勤めてきた
格納容器設計者であるガンダーセン氏の京都講演です。
四号機のプールが水がなくなればすぐに燃え上がるのだそうですが、そうなると周囲八十キロは
永久に人が住めなくなる、これをどうにかしないといけないのに、東電はあまりに無策、
何にも学んでない、と言われてます。

プールに罅が入って水が抜けたら、一日もかからないうちに燃え始めると。
その非常用消火の準備をしているか、と東電関係者に聞いたら、なあんにも、と平気で答えた
そうです。


第三号機は、音速を超えた爆発、爆暴?というのだそうですが、これに耐えうる格納容器なんか
世界中に一つもない、と。

ようするに、第三号機の爆発は、格納容器ごと爆発したってわけですよ。
なにしろMOX燃料、プルトニウム入りです。
言語を絶します。


http://www.ustream.tv/recorded/25159741