不正選挙(・・・かも) & メディアの裏側

不正選挙が行われたのではないかと、今回ばかりは人の噂も七十五日というわけにはいかないようです。
統計処理のたくみな以下のsaisaiさんのブログ、またまた面白い傍証を見せてくださいました。


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http://saisai25.blog.fc2.com/blog-entry-11.html
野田君だけプラスの得票率(前回衆院選挙比)

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「このグラフは2012年衆院選と前回衆院選との野田同様当選5回の民主議員の得票率の増減をグラフにしたものである。」
というこのグラフ、面白い。ぜひ、リンク先に行ってみてください。
一目瞭然とは、このこと。
びっくり。へぇぇ。こんなことあるわけない・・・と、思わせられます。


つまり、
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22人いる当選五回議員全員野田を除き、大きく得票率を減らしている事がわかる

あのB層受けのよさげな長妻でさえ-40%である。

データでは5回当選議員以外の議員も全て計算されており、その数193人である。
そしてその193人中唯一プラスの得票率なのが野田ただ一人である。

グラフには載っていないが、
最も得票率の増減が少なかった細野君でさえ-15%である。

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ということ。軒並み得票数を減らした民主党議員193人中、あの元野田首相だけがプラスなんですって!
選挙区の方々、そんなに野田さんが好きだったのかな?


同じブログ主のこれも面白いですよ。
統計処理で数字のふるまいというのは、さまざまなことを物語る。
http://saisai25.blog.fc2.com/blog-entry-9.html
http://saisai25.blog.fc2.com/blog-entry-10.html



これは、分析の反論に対する反論、コメント。
http://saisai25.blog.fc2.com/blog-entry-7.html



で、もう一つ不正選挙の話題なんですが、
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http://mainichi.jp/select/news/20130124ddm012010081000c.html
衆院選:新聞読者の9割「投票に行った」
毎日新聞 2013年01月24日 東京朝刊


 毎日新聞など主要8紙が首都圏、近畿圏、中京圏、福岡県で昨年12月の衆院選の投票行動を調査したところ、新聞読者の90・0%が投票に行き、実際の投票率59・32%(総務省発表、小選挙区)を大きく上回っていた。新聞を購読している4エリアの男女4788人を対象に新聞広告共通インターネット調査媒体「J−MONITOR」が12月17〜22日に調査し、有権者3207人が回答した。

 投票の際に重視したのは▽原発・エネルギー政策▽経済政策・景気対策▽年金制度▽外交・安全保障(領土問題)▽財政再建−−の順だが、49・8〜32・3%と大差なく、争点が多かったことをうかがわせる。情報源は新聞記事が74・8%、続いてテレビ番組(政見放送以外)46・5%。
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新聞お得意の各社世論調査ではなく、これは新聞広告共通インターネット調査媒体「J−MONITOR」なる第三者の調査機関ですから、操作できなかったもよう。
この結果にも驚きました。
首都圏のみならず、各地の新聞読者の九割が投票に行って、戦後最低の投票率??????


???をいくらつけても、足りないくらい。



選挙の投票用紙から投票を数える機械まで、何から何までお世話をするほとんど独占企業ムサシについては、ついに
活字媒体がとりあげたということです。日刊ゲンダイですけど。
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http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52019352.html



日刊ゲンダイの特ダネ>
 事情通が、日刊ゲンダイの特ダネを送ってくれた。日刊ゲンダイは日本で最も勇気のある新聞である。先には不正選挙の実働部隊の「ムサシ」の取材を敢行して、当局を震え上がらせた。
 イカサマ総選挙の本陣である霞が関総務省に対して、日本の新聞で初めて取材を行った。民主主義の正当性を担保する唯一の選挙システムが、なにゆえ1民間企業が全てを独占しているのか。
 プログラムをいじれば、簡単に得票数などをいじることが可能だ。その道の専門家の常識に属する。票の運搬・管理の場面での、票の入れ替え・差し替えも可能である。こうした不透明な疑念を抱える選挙システムを、どうして採用しているのか。日刊ゲンダイは初めて活字新聞として報じた。
 安倍内閣の正当性が問われる事態に発展しているのである。それゆえに他の新聞テレビは、この重大な疑惑を取材しない。議会も自民党から共産党までが沈黙している。事情通は「東電と似ている。金をもらっている。福田康夫だけではない」と決めつけている。
 これを無視できるだろうか。
 日本国憲法は前文冒頭に「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し」「政府の行動によって再び戦争の惨禍が起こることのないように決意」と明記している。この基本方針に対する疑念に政府・議会・司法は応える義務があろう。「証拠を出せ」は、すり替える議論だ。不正選挙システムを排除することが先決だろう。
 日刊ゲンダイは、今回日揮のドンに初めてメスを入れた。筆者を含めて、その存在さえ知らなかった。この事件の不思議さは、被害者の名前をずっと秘匿してきたことだ。



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まったく、この怪しい選挙の結果に誕生したのが、極右安倍政権で、憲法国民主権の手からもぎあげようとし、戦争を作り出そうと
している政権だということ。ぞっとしませんか。


このブログでは、アルジェリア人質事件の日揮という会社の不思議さについても追及。
日揮は、鈴木宗男を冤罪におとしいれた会社でもあります。




メディアの劣化と、不信感については、もうそんなこと期待する方が無理で、信じるほうがおばかさんという常識になりつつ
ありますが、以下は発信者側の「常識」のようです。
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http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=269651&g=123204
『日本は選ばれた人間である我々によって白にも黒にもなる』:民間放送連盟会長




TBS代表取締役会長・日本民間放送連盟会長:井上弘
 


◆(1998年 TBS副社長時代 入社式にて)
 「テレビは洗脳装置。嘘でも放送しちゃえばそれが真実。」



◆(2002年 社長就任時 入社式にて)
 「社会を支配しているのはテレビ。
  これからは私が日本を支配するわけです。」



◆(2003年 入社式にて)
 「日本人はバカばかりだから、我々テレビ人が指導監督してやっとわかるんです。」



◆(2005年)
 「NHK受信料を値上げして、その一部を民放にも分配するべき。」



◆(2012年 民間放送連盟会長就任 入社式にて)
 「君たちは選ばれた人間だ。
  君たちは報道によって世の中を動かす側の人間。
  対して一般国民は我々の情報によって動かされる人間だ。
  日本は選ばれた人間である我々によって白にも黒にもなる。」
 

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こうやってコピーしていて、改めて、開いた口が、、、ふさがらない。。。。
昇進階段駆け上れたのは、テレビは馬鹿な日本人の洗脳装置という信念あってのおかげ、なんでしょうか。
「馬鹿な」わたしたちは、ようやくこのごろ、やっと、気がつきはじめたというわけです。
まだ騙されている人、多いですからねーー。



それでも、新聞テレビは、じわじわと読者・視聴者の数が落ちてきています。
ところが全体としての収益は増加だそうですよ。
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http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=272190&g=123204
テレビ業界の実態!視聴率が落ち込む一方で各局は増収増益を続けている。


テレビの視聴率の低下が著しく(参考:253210)、スポンサーが付かず、CMに自身のテレビ番組の紹介ばかりしていて、テレビの終焉もあと一歩かと思っていたら、実は、結構儲けている。

公共の電波(?)を自社のサイドビジネスの宣伝・集客に流用して儲けている。



テレビ業界の実態ーNAVERまとめ リンク より
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絶好調TV局副業 フジは結婚事業、TBSは高級マンション販売 | ニコニコニュース リンク
■実は、視聴率が落ち込む一方で各局は増収増益を続けている。■
実は、視聴率が落ち込む一方で各局は増収増益を続けている。全局で売上増を果たした昨年度同様、今年度の通期予想でも、日本テレビが売上高3230億円 (経常利益384億円)と過去最高に迫る数字。TBSも同3517億円(同165億円)と、前年比50億円増の数字を見込んでいる。

結局 のところ、これだけの利益があげられるのは、公共の電波を自社のサイドビジネスの宣伝・集客に流用する“タダ乗り”商法で、電波利権をフル活用して儲けているからに他ならない。こうした副業に心血を注ぐのではなく、国民のためにより質の高い放送を心がけることが責務だろうと思うのだが。



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「国民のために質の高い放送」なんて、望む方が無理。
それより、質の高い人間を会社のトップに据えたい。どうすればいいの?



というわけで、この無惨なメディアに言語に絶する国家的イジメを受けているのが、小沢一郎でした。
Anybody but Ozawa 指令に忠実にいっせいに働いて、日本を戦争の使い走りにさせようとしている人々。
そこにはおいしい話、たとえば昇進とか、金とか、当選とか、あったのでしょうね。
そうであれば被洗脳弱者は一致して「小沢一郎」を回復することしか、ここから戻る道はないはずなのですが、
そうはいかないらしい。
だから、いつまでも被洗脳弱者として、税金を搾り取られ、血を吸い取られ、使い捨てられることになる。


どうしたら、いいんですかね。


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http://togetter.com/li/443845
2013.1/23 茂木健一郎氏:連続ツイート第844回
【みんな、自分が感じたことを受け止めればいいんだよ】
小沢一郎さんが、しみじみとおっしゃっていた。「だから、インターネットに期待した。しかし、まだ、選挙では、ネットは力が足りないみたいだね。」常に選挙の現場に身を置かれてきた方のリアリズム。ネットでの小沢支持者は多いが、マスコミのフィルターの前に、かき消される…




みじ(1)木内孝胤さん(@takatanekiuchi)が、小沢一郎さんを囲んで新年会をやろうとアレンジ下さった。波頭亮さん(@ryohatoh)、金杉肇さん( ‏@kanasugihajime)、徳川家広さんとともに、愉しい懇談の時。 http://t.co/UebE9snD

kenichiromogi 2013-01-23 07:13:08



みじ(2)どんな話をしたか、ということについてはツイッターでは書けないこともあるのだけれども、改めて思ったことは、小沢一郎さんは、その考えていらっしゃること、目指していることが「本筋」だということ。以前から言っているように、英語に翻訳して発信すると世界的に通じる。
kenichiromogi 2013-01-23 07:14:27



みじ(3)「官に頼ってはいけない」とか、「メディアはオープンでなければならない」とか、「民主主義の要諦は、政権交代である」とか、小沢さんの言われていることは、いちいち全うで、しかもぶれない。ところが、マスコミのフィルターを通して報じられると、策士、闇将軍、腹黒となる。
kenichiromogi 2013-01-23 07:16:04



みじ(4)政界の実力者が、舞台裏で暗躍するキング・メーカーである、というようなイメージは、田中角栄さんの頃に出来て、その報道の仕方がマスコミのいわば習い性になっているのであろう。学生運動の立て看板の字体と同じような、「伝統芸能」。立て看は姿を消したが、マスコミは健在である。
kenichiromogi 2013-01-23 07:17:33



みじ(5)マスコミの「政治部」が、政策の是非を報じる部署ではなくて、「政局部」であるとは以前から評している通りだが、問題は有権者メディア・リテラシーがこれほど問題になっている現代でも、報道を鵜呑みにして自分の印象を形成し、発言、行動する方が多いから困る。
kenichiromogi 2013-01-23 07:18:54



みじ(6)小沢一郎さんが、しみじみとおっしゃっていた。「だから、インターネットに期待した。しかし、まだ、選挙では、ネットは力が足りないみたいだね。」常に選挙の現場に身を置かれてきた方のリアリズム。ネットでの小沢支持者は多いが、マスコミのフィルターの前に、かき消される。



みじ(7)みんな、自分が感じたことを受け止めればいいんだよ。メデイアが報じたことをそのまま鵜呑みにするのは、せっかくの感性を質入れしていることに等しい。「メディアはああ言っているけど、本当はどうなんだろう」と疑って、態度を留保して初めて、感性がいきいきと働き始める。
kenichiromogi 2013-01-23 07:23:08



みじ(8)日本の初等教育は、世界にも類を見ない「前にならえ」「小さく前にならえ」式。グローバルな市場の中で独創を競う時代に錯誤も甚だしいが、慣性の法則は恐ろしく、当事者たちは一向に反省しない。ぷれいりーどっぐが一匹ずつ頭をもたげていくように、少しずつ変えるしかない。
kenichiromogi 2013-01-23 07:25:16



みじ(9)会合の最後に、小沢一郎さんがしみじみと言われた。 「百術不如一誠」。このような言葉がまさにその通りと言われる世の中になって欲しいし、人々が、メディアを鵜呑みにしないで、自分で感じ、自分で行動するようになったらと思うみな、感覚を取り戻せ! 感性を、他人任せにするな。


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