湯川さんばかりか後藤さんまで見殺しにした外務省&安部首相・・・・by 報道特集

怒濤のような日々。ものを言ういとまもないような。
湯川遙菜という人物の怪しさ(田母神とのつきあいなど)から始まって、
人質にとられたあとの政府の対処のしかた。
かつて事変と名づけられた事件がいつくかありましたが、そんな変な気配が
感じられます。


以下は、報道特集がインタビューしたもの。
IWJが書き起こしもしてくれています。
【IWJブログ】中田考氏とIS交渉ルートは存在した! そのパイプを潰し、日本人人質2人をみすみす見殺しにした安倍政権の責任! 〜「報道特集」で中田考氏が重大証
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/231284 



湯川さんが人質になったころから、中田考氏には確かなルートがあって、一度は常岡さんと現地まで飛んだ。その頃は楽観的な見通しだった。
二回目に常岡さんが現地に行こうとしたときに、警察(公安)が中田氏と常岡
氏を強制捜査。パソコンなど没収して、強制的に連絡を絶たせた。


外務省は、そちらの線を潰して、内々コネのある後藤さんを湯川さん引き取りに行かせた。ところが、どういうわけか後藤さんまで人質に。


外務省に関係のある後藤夫人のもとへ身の代金要求のメールが来る。
選挙をおこない、その間公表しない約束をさせ、ほおっておいて、
安部首相はイスラエル訪問へ。二億ドルの支援約束、ただちにyoutubeで、
後藤さんと湯川さんの映像が流れる。


中田さんはその頃ふたたび、司令官という人からメッセージをもらった。
ゆきさつは外務省にすべて連絡したが、外務省からはなしのつぶて。


中田さんのルートは使いたくない。そういう意思表示です。人質が助かっては
困る。
安部首相は、人質がいることがわかっていて、イスラエル訪問し、二億ドルの支援を言ったのですから、当然これは「挑発」でしょう。


二人殺害を奇貨として後戻りできないところまで日本をひきずっていこうという、
やる気まんまんの安部政権。それを見破らない、見破れない人々がどうやら
いるらしい・・・。


なんと言っても「メディア」なんですね。
この飯山さんのブログの二月四日の写真見てください。
全国紙一面が全部同じ! 
http://grnba.com/iiyama/index.html#ii02132


自民党三百議席を超える予想のときも同じでした。
全部同じは、あり得ない。談合なしには。


報道特集報道ステーションのような、メディアにたずさわる人々の良心と
良識に一縷の希望をあずけるしかないのでしょうか。



デイリーモーションで、報道特集を全編見られます。
http://www.dailymotion.com/video/x2gmule_houtoku-tetteikensyouislamkokuhitojichijiken-nakatakoushigakatattashinjijitsu-imafreejournalisttachi_news


とても頑張った特集だと思います。