安倍首相の米国会議会での演説をめぐって

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みえないばくだん ‏@hopi_domingo 2時間2時間前
えっ!?

首相演説 称賛の45分間…。
http://time.com/3840737/shinzo-abe-japan-prime-minister-speech-washington/?xid=tcoshare
"@1stepup "@tim1134

読売の画像とTIME誌の画像を比べて下さい↓
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読売新聞・・・賞賛の四十五分間、拍手、歓声、何度も。
Times・・・・The Japanese Prime Minister is a hit in Washington, but the reaction in China and South Korea will matter more


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sig_yok ‏@yoksig 4時間4時間前
枝野氏、正論だ。
「日本の議会は米国議会の下請け機関ではありません」
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吉田忠智 ‏@tadatomoyoshida 17時間17時間前
安倍総理が米国議会上下両院合同会議における演説で、「安保法制をこの夏までに成就させる」と発言したことは、国会・国民無視の暴言であり、徹底追及しなければなりません。
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そして、この方のツィートは、沁みました。
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想田和弘 ‏@KazuhiroSoda 2時間2時間前
新聞記者の方から「いまや憲法が事実上停止したような状況ですけど、何か打つ手はありますかね」と聞かれたので、「できることはほとんどないと思います」と答えました。「憲法が事実上停止したような状況」は、残念ながら多数派の主権者によって容認ないし黙認されているからです。
消極的支持かもしれませんが、要は民意に支持されているのです。日本の政治体制はまだいちおうデモクラシーですから、「民意」がそうならどうしようもありません。
したがって、われわれにできる数少ないことといえば、いい加減「安倍首相は主権者の意思を無視している」という認識と話法を捨てることだと申し上げました。安倍首相によるデモクラシーの破壊が、主権者の容認ないし黙認ないしネグレクトのもとに進んでいるのだという厳しい現実を直視するのです。
だってそうですよね。安倍自民党三権分立や立憲デモクラシーに対する敬意が欠けていて、むしろそれを破壊しようとしていることは、自民党改憲案が公表された3年前から分かっていることです。それに「ノー」を言う機会は、少なくとも国政選挙だけでも3度あった。
でもそれらのどの機会でも「ノー」の声は少数派でした。秘密保護法の強行可決や集団的自衛権容認の閣議決定、メディアの統制など、僕から言わせれば「暴挙」としかいいようのないことがあっても。
今回の米国議会での演説内容や日米ガイドラインの合意も違憲行為ですけれど、残念ながら、それを厳しく問う声はそれほど強まらないのではないかと感じています。主権者の多くは、彼の行為を容認しているように感じるからです。
私たちは、そういう「認めたくない現実」を認めることから出発するしかないのではないでしょうか。
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メディアが抑えられてしまえば、良識ある声は、ほとんど表には出てこない。
これがこれまでの現実でした。
そういう声がメディアに取り上げられないかぎり、「主権者」は黙認、ネグレクト。どうでもいいし。
よくわからない。考えたくない。


大手メディアの宣伝の力にのっかって、でなければ、動き出そうとしないわが国民性。
良識ある意見、信頼できる人々は、います。
これは、戦前にもいました。日本があんな戦争に突き進んで行こうとするとき、
斎藤隆夫の粛軍演説に、大拍手がおこり、全国から賛意の電報が届いたというのですから。


決して人間として良識あるものとは思われない巨大な力に対して、どうわたしたちは
あるべきか。
それが問われているようです。


わたしは、アメリカの始めた「テロとの戦争」、アフガニスタン攻撃、その後のイラク戦争
これは、人間倫理として認められない行為だったと思います。


いっぽうそういう攻撃に日々さらされている人々がいる。
沖縄もそうですね。パレスチナの人々も。かつてはベトナム
沖縄の人々は、いまの日本では唯一の希望のように思えます。