安倍独裁政権へ驀進中。
ひどい話ばかりだ。
緊急事態条項を憲法に加えるって??
これじゃあ内閣独裁、じゃないですか。
お試し改憲なんぞという以上の、コワい話。
いまの政府では、チェック機関、第三者機関を作ったところで、有名無実。
以下の例。
日本は人質殺害事件さえまともに検証できなくなった
イスラム過激派組織「イスラム国」による日本人人質殺害事件における日本政府の対応を検証する報告書が、5月21日公表され、政府の対応に「人質の救出の可能性を損ねるような誤りはあったとは言えない」として、政府の対応は妥当だったと結論づけた。
この報告書は内容のいい加減さもさることながら、そもそも政府自身がお手盛りで自分たちの行為を「検証」し、「問題はなかった」と結論付けている時点で、笑止千万といわねばならない。しかも、今回の政府の対応の妥当性を判断する上で、決定的な重要性を握ると見られる、殺害されたジャーナリストの後藤健二氏の妻とは接触もせずに、「問題無し」と結論づけている点も驚きだ。
後藤氏の妻は身代金を要求してきたイスラム国側と接触を続けていたところ、政府からやめるよう命じられ、交渉を断念したという。また、その後も、仲介に入った危機管理コンサルタント経由で開放交渉は続いていたとされているが、安倍首相が1月にエジプトで行ったスピーチで「イスラム国」を名指ししたことで交渉が決裂し、その直後に湯川、後藤両氏が殺害されていた。
この報告書にはそうした一連の経緯が検証対象に含まれていないが、そうした点についてもメディア上で目立った批判などは見られない。政府は自らの行動を検証する能力を失い、メディアや市民社会はそれを監視し、批判する能力を失ってしまったのか。ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
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後藤さんの妻が再三政府に直接交渉を要望していたことは、テレ朝取材でも確かめられて
います。
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http://sun.ap.teacup.com/souun/17434.html
> aika 報道ステーション。人質事件報告書に関して。 記者「何故、政府は(犯人側と)直接交渉しなかった?」 菅官房長官「それは後藤さんの妻の判断もありますし」 テレ朝の取材によると、後藤夫人と危機管理会社は再三、政府に直接交渉を要望していた。
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こういう事件を奇貨として、「緊急事態」宣言をする。いよいよになれば、やらせ、だって。
これが、かんぐりでないことは、
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徳永みちお @tokunagamichio · 5月21日
人質事件の検証委員会の座長が宮家邦彦だったらしいが最悪の人選だ。宮家は後藤さんが斬首された直後に「この事件は日本版9.11事件であり、日本人に対するWakeup Callだと思います」と積極的平和主義のためのプロパガンダにしていた。
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この宮家邦彦自身のツィート画像入りのツィートでわかる。
アメリカが9.11以後、愛国者法を作って、現在にいたる体制をつくりあげたことは
ご存知でしょう。
考えてみたら、戦後生まれのわたしたちは、基本的人権を空気のように享受して
きました。いまや、水は毎日買ってます。空気は清浄機つけてます。
水も空気もただではない。
基本的人権も、これは人類が血であがなってきたものですね。
あらためて基本的人権ということを思わせられます。
cangaelさんのブログhttp://d.hatena.ne.jp/cangael/で知った、元アメリカ海兵隊員ネルソンさんの動画が身にしみました。
とてもいい動画なので、見てない方は、ぜひごらんになってください。
http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/c9321a56bde91d2f76225e8c05db251d
http://www.dailymotion.com/video/x2p1r37_9条を抱きしめて-元米海兵隊員が語る戦争と平和_news?utm_source=notification&utm_medium=direct&utm_campaign=subscriptiondigestusers