定員の二倍押し寄せたシンポジウム「立憲主義の危機」 2015.6.6


すでにごらんになった方も多いかと思いますが、まだの方には、ぜひご視聴いただきたい。
ツィキャスでは音声が悪くて諦めたのですが、IWJのustreamではとてもはっきりと聞き取れます。
大学の先生たちの講演およびシンポジウムですが、学問がここでは生きている、という感じ
がする。熱のこもった、強い危機感に突き動かされている、発言です。


IWJによると「定員約700名の会場は、開演前からすでに満席となり、立ち見で溢れかえった。それでも入場できない来場者が入り口付近に多数押し寄せた。急遽別の部屋にIWJの中継動画と音声を飛ばすことで、約200名の別室が2部屋用意された。あわせて1400名以上が詰めかけた」
といいます。


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http://iwj.co.jp/wj/open/archives/248124

開会の辞 山口二郎氏(主催共同代表、法政大学教授)
基調講演 佐藤幸治氏(日本学士院会員、京都大学名誉教授)「世界史の中の日本国憲法――立憲主義の史的展開をふまえて」
パネルディスカッション「憲法は何をまもるのか」
パネリスト 佐藤幸治氏/樋口陽一氏(主催共同代表、日本学士院会員、東京大学名誉教授)/石川健治氏(東京大学教授)/司会 杉田敦氏(法政大学教授)
日時 2015年6月6日(土)18:00〜20:30
場所 東京大学本郷キャンパス(東京都文京区)
主催 立憲デモクラシーの会(詳細)

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諦めちゃだめだ、必ずいろいろあっても人類は希望ある道すじを見つけてきたという
発言、力づけられます。