原発問題&いよいよ始まった子どもたちの被爆症状・内部被爆

ここ、九州では、九電が計画停電のお知らせなる緻密な計画表を各家庭に送付し、脅しをかけていて、
苦々しいかぎり。いったい、このまったく無駄な葉書作成費にいくらかかっているんだ、誰がこの経費
をはらうんだと腹立たしい。


尖閣だの竹島だの騒いでいるようですが、ツィートで入ってくる放射能汚染問題はいよいよ深刻
の度をましています。


いま、アメリ原子力規制委員会が、最終処分場問題が解決するまでは原発新設や原発稼働期間延長を
凍結することにした、という報道ステーションの動画。
古館は、よくやっています。コメンテーターの古賀氏も、よい。
こういう報道を聞くと、日本が情けなくなります。


http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-455.html


世界の核ゴミ最終処分場に、福島が狙われているということ、以前から囁かれていました。
上記頁の、下の方の記事。

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中間貯蔵施設:大熊に9カ所、困惑…候補地提示− 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20120820k0000m010069000c.html

毎日新聞 2012年08月19日 21時57分

東京電力福島第1原発事故に伴い、除染事業で発生する汚染廃棄物などを保管する中間貯蔵施設の具体的な立地候補地12カ所が19日、国から地元自治体側に示された。国は「12カ所すべてが必要」と説明。原発立地3町に点在する候補地のうち9カ所が福島県大熊町で、同町を縦断する国道6号の東側が貯蔵施設で埋め尽くされるため、多くの町民が帰還できない可能性がある。
【略】
しかし、大熊町民の間には9カ所もの中間貯蔵施設候補地の提示に驚きや反発が広がった。
【略】
一方、同町内に中間貯蔵施設設置を求める署名活動をしている前町議の木幡仁さん(61)は「県内の除染が進む」と候補地選定を評価したが、「このまま最終処分場になる可能性もあり、議論が必要だ」と警戒感も示している。【泉谷由梨子、蓬田正志】

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さて、福島第一原発第四号機の爆発ですが、この四号機については当初報道の時点からおかしい点が
ありました。わたしは、第一号機爆発後からツィッターとネットニュースで追跡していましたが、
第四号機のニュース量がどういうわけか少なかったのです。
第三号機の爆発は、ネットにはすぐ流れました。
地上波は、徹底して隠したようですが。


やがて、四号機がじつはいちばん危ないのだということ、だんだんネットでも知られてきましたが、
こんなことが・・・・


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http://yoshi-tex.com/Fuku1/110327Heri.htm
4号炉の「定期点検中」を悪用し、
地震時、原子炉で小型核兵器プルトニウムを製造していたのではないか?との疑念を、実行して居たのです!


【略】

ここから下の写真は、 自衛隊員が命懸けで撮影した動画から得た物です!
 しかし、現在、防衛省ホームページにも、NHKアーカイブにも、勿論、東電ホームページにも、この動画は有りません。
 ですが、既に、国境が無いネットで、この動画をコピーして、再アップしてくれた人が居たお陰で、私達は、
 ① 東電の悪巧み、
 ② 4号炉の事故拡大に際してだけ、米軍が「友達大作戦」を実行した謎、 
 ③ 菅直人の無能さ、無責任さ、
 ④ 弁護士資格を剥奪すべき枝野の大嘘、そして、
 ⑤ NHKの欺瞞
を、一気に粉砕する事が出来ます!  動画、1分36秒経過時点で撮影されている猛烈な噴出しは、核燃料プールからではなく、原子炉から出ています! 原子炉の蓋も、 格納容器の蓋も外された状態で、何を為して居たのか?

 発電には高圧蒸気が不可欠! しかし、ウランからプルトニウムを生成する事が目的ならば、放射線を遮る水が有ればよい!

 
 すなわち、東電は、何処かの国の小型核兵器材料(プルトニウム239)生成に、非合法加担していた!
 こう云う悪徳企業を充分な条件を付けずに救済賛成した国議員は犯罪幇助者。次期選挙で、確実に落選させましょう。

 この動画が日本語音声付で視られた時期に、ビデオカメラで録画取りされた方が居ました。
 従って、画質は悪いですが、これを視聴して重大な嘘を発見しました!
まさか、命懸けでヘリに搭乗した撮影隊員が、このような嘘を言うとは思えませんから、 防衛省が発表する為の編集時点で、問題の映像に付随していた音声を改竄した (3号炉に就いての音声と摩り替えた)と思います。
問題の動画の、 2分17秒前後の画像と音声を注意深く視聴してください!

【以下略】

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一笑に付してもけっこうですが、噂は早くから流れていました。



さて、福島では、症状の出始めた子どもたちにひどい仕打ちをしています。
下は、毎日新聞ネットニュース。

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http://mainichi.jp/select/news/20120826k0000e040108000c.html

甲状腺検査:福島県外の子供と比較 内閣府方針
毎日新聞 2012年08月26日 09時48分(最終更新 08月26日 13時24分)


甲状腺超音波検査の全県先行検査の順番を待つ親子連れ=福島県川俣町で2011年11月、武市公孝撮影
拡大写真 福島第1原発事故を受けて福島県が始めた子供の甲状腺検査に関連し、国は放射線の影響の有無を調べるために県外でも同様の検査を実施し、今年度中に比較データを得ることを決めた。福島では受診者の約35%にしこりなどが見つかり、県は「良性の小さなのう胞やしこりは通常でもよくある」と説明しているが、通常の保有率の精密なデータがなく保護者の不安が募っている。国の担当者は「比較可能なデータを得て、福島の人々の安心につなげたい」という。

 チェルノブイリ原発事故で子供の甲状腺がんが増えたことから、福島県は昨年10月、震災時に0〜18歳だった県民約36万人を対象に超音波検査を始めた。今年3月末までに受診した3万8114人のうち35.8%にあたる1万3646人で結節(しこり)やのう胞(液体がたまった袋状のもの)が見つかり、186人が2次検査の対象となった。がんが判明したケースはない。


【略】


福島県医大から検査結果の通知が来たのは2月。「小さな結節(しこり)やのう胞(液体がたまった袋のようなもの)がありますが、2次検査の必要はありません」とあるだけで、約2年後の次回検査まで放置して大丈夫か不安が募った。秋田の病院で複数ののう胞を確認、気が動転した。医師は半年後の再受診を勧め「今度は病名がつき保険も使える」と言ったという。


 この病院には今年3月14日から約5カ月間で福島県の子供ら65人が訪れた。新潟や北海道、首都圏でも同様の受診が相次ぐ。福島医大が実施する県の検査は担当医を日本甲状腺学会など7学会に所属する専門医に限っているものの、検査は設備と経験のある医療機関ならどこでも可能だ。


 だが、遠くまで足を運ぶ人の中には、福島県内で検査を拒否された例が少なくない。会津若松市に避難する2児の母親(38)は市内の5病院に電話をかけ、断られた。「診てもらいたい時に診てもらえないなんておかしい」と憤る。


医師らに理由を聞くと、「福島医大と異なる判断が出たら混乱を招く」(福島市の小児科医)▽「保護者の不安を解消するのは民間病院の役目ではない」(会津地方の病院)。県の検査に携わる医師の一人は「今回の福島医大の検査は放射線の健康影響を追跡する世界でも例のない疫学調査。他の病院で受けて県の検査を受けない人が出ると、邪魔することになる」と話した。


【 以下略】

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子どもをモルモット化している福島の実状。
そういえば、ツィートがありました。
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8月21日 Sarah Yamasaki 山崎淑子  ‏@prisonopera
勇気ある告発【山下俊一と日本医学界による非人道的な組織犯罪超音波検査:「結節等所見があっても、甲状腺の写真や記録を残すな」被曝医療シンポで放射線指導医の講演。東北大学臨床教授 岡山医師の告発tweet彼が抹殺されないよう全力拡散しよう http://enzai.9-11.jp/?p=12229

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この山下俊一ってのが、福島医大のプロジェクトの親玉です。
以下は、岡山博という医師自身の注釈つきツィートです。


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被曝医療シンポで「首の動脈硬化の超音波検査の時甲状腺も分かる。結節等所見があっても、検査技師には甲状腺の写真や記録を残すな。残したら後の全責任を取れといってある。病的でなくても患者が不安をもち問題にする」放射線指導医の講演。「所見を書くな」は生まれて初めて聞く言葉だ。ここまできた
posted at 01:06:02

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動脈硬化の所見だけ書いて、目的に入っていない甲状腺については書くな」の意味です。文を書きなおししました。 @getterrovo

posted at 01:06:50

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山下先生座長で、この発言は別の専門家の講演です。時間切れで、これには私は発言できず。山下先生とは敬意ある言葉で、発言・質疑応答できた。結論の合意よりも、健全な言葉やり取りできる事が重要です。CTや超音波検査で、隣接臓器の所見を記録報告するのは医療の共通認識 @study2007

posted at 07:34:35

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臨床の場で、記録漏れをしない注意をするのは共通認識。臨床の場で「記録を残すな」というのは今までありません。のどや腹のCT撮ったために肺癌や結核がみつかるなど、目的臓器に隣接した他の臓器の異常所見が糸口になって他の重要な疾患診断に至ることはしばしばあります。 @study2007


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いずれにしても、異常な対応であることには変わりありません。
以下は、ベラルーシで現状を見てきた方の考察だそうです。

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http://www.twitlonger.com/show/ch4b49


残念ながら、内部被曝の影響が出始めました偶然に大量に放射性物質を摂取したのか、体質差なのかまだ判明していませんが、近畿地方で、内部被曝だと思われる、亜急性甲状腺炎の方の数が、無視できなくなってきました。
 甲状腺の腫れ(咳が出ることもある)、FT3の上昇、TSHの軽度(3程度)の上昇、TgAbの増加です。甲状腺機能亢進と言われることもあると思います。またしてもChernobylの時より早いです。

 なお、倦怠感のある方は、甲状腺の検査を、個人医院の専門医で受けてください。値が正常範囲内の低下でも、倦怠感が強ければ、それを訴えてチラーヂンを投与してもらってください。

【略】

 国産の鶏卵と鶏肉の線量が高いようです。飼料が危険な可能性があります。飼料の安全が確認されている鶏卵と鶏肉以外、もしくは外国産以外、避けてください。青物野菜は、西日本で安全だとなるべく判るものか、輸入物にしてください。魚は、どこが安全か、よく判りません。優気さんがご存知かもしれません。私の情報では、九州、島根以西が安全のようです。京都大阪の給食は、高汚染地域の農作物が積極的に使われており、要注意です。10歳未満には症状が出やすいのですが、10歳以上は、表面上は判りません。怒りっぽかったり、逆だったりする場合、甲状腺の検査をお勧めします。
 初期の炎症でも、体内の量が減ってくれば、その後の大きな甲状腺機能低下にはならない可能性があります。何かあった場合、定期的な検査が重要です。

 まだ、内部被曝は出始めたばかりです。気をつけていれば、十分防げると思います。現在、内部被曝だと思われる亜急性甲状腺炎の方は、中部以東の野菜を多く摂取し、鶏卵鶏肉を多く摂取した方々で、女性と6歳未満の小児です。ただし、静岡以東に関しては、内部被曝外部被曝で、甲状腺機能が低下し、倦怠を強く訴える方がかなりの数になっています。初期の被曝が原因なのか食事が原因なのか判りませんが、倦怠感が強い方は、甲状腺の検査をお願いいたします。


http://www.twitlonger.com/show/cp4918
ご指摘のとおりです。ヨウ素131単独では、これほど早く甲状腺炎になりません。もちろんセシウムがあってもこれほど早く悪化しません。なにか血管から短距離で組織を被曝し破壊する核種がないと、説明がつきません。つまり、β線源がないと、症状の進行を説明できないのです。β線は、脳内の血管の太い、もしくは血管密度が高い部分の機能障害が起きていることの説明にもなります。粘膜の炎症もそうです。全てがγ線量での要求被曝量よりはるかに小さい線量で起きています。

【略】

対策をした方とそうでない方の差が、ものすごく大きくなっています。対策をしていない方々は、かなり体が痛んでいることが多いということです。その状態で危険な食材を摂ってしまうと、急に異変を起こす方が多くなるでしょうし、空気中の微粒子も強い物が多いので、皮膚炎や粘膜炎、二次感染が増えると思います。
皮膚症状は、二つに分かれています。1つは、丸くエッジが明瞭な穴が開き、時に出血し、あまり痛まないケースです。二つ目は、エッジが不明瞭な発赤ができるケースで、非常に痛いケースです。


【略】

上記どちらも、私はチェルノブイリの被害者から直接聴きました。
 鼻血は、一つ目でも二つ目でも、起こりえます。

 今回1つ目は、私の場合、311−328に関西で降下した埃で鼻血、南相馬市に無防備で行った医師が、除染せずに他の医師を被曝させ、その被害にあった医師のかばんの除染で、腕に穴が開きました。その南相馬市に行った医師が手術した患者は、縫合不全で、抜糸に2週間もかかっています。
 どうやら、1Fに近いところでは、α線源がかなり多いということ、鼻血や穴は初期に多かったので、短寿命のα線核種、たとえばAmなどではなかったかと推測されます。
 現在起きている鼻血は、β線源の付着だと考えられますが(止まりにくいので傷が深い=β線が深くまで届く)、内部被曝が進行して、粘膜に炎症を起こしやすくなっているからだと考えられます。つまり、最近の鼻血は、内部被曝の指標の一つと考えられます。

【略】

 過去のデータに書いてなくても、被害者から聞いた話に合致するものは多く、急に食欲が増した、などは、聞いています。日本でも、福島県にボランティアで行った県職員の食欲が増して太ったという話を、何箇所かで聞いています。

 飲食物の基準値が甘いためで、さらにチェルノブイリの時よりβ線α線核種の比率が高いので、今後の健康被害は、はるかに大きいと予測できます。同時に中枢への影響が大きいので、危機感が減少し、櫛歯状に人が減っても気にしない、という状態(現在のキエフ)のようになると考えられます。酒が強くなったと感じたら、中枢障害です。今後、食物での防衛をしなければ、皮質全体と、脳幹の抑制が進みますので、突然死が増えると思います。高度汚染エリアでは、甲状腺機能低下が始まっており(含む東京)、脳の抑制で、強い欝からブラブラ病への移行期も起き始めています。

 核種が多いので、選択的にどこの組織がどのように損壊するかは、予測が困難です。高度汚染エリアで子供の顔の皮膚が厚く感じるようになったら危険の兆候です。

 この状態で、瓦礫を燃せば、目から始まって、被害が増大するだけでなく、働けなくなる人の比率が大きく上がると思います。特に給食で高濃度の放射性物質を摂取している子供への被害が大きくなるでしょう。


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ところどころ略してあるのは、全部読むと落ち込むから・・・・
と言いたくなるような内容。


神経質になってはいけませんが、あなどるのもよくないでしょう。
セシウムばかりでなく、微量で凶悪なプルトニウムアメリシウムなど、首都圏にまで飛散汚染されている
ということが最近出始めています。
ツィートより。

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8月22日 ジョージ ‏@GeorgeBowWow
この記事はツイッターの情報操作により、ゼロにリセットされた為、表示が4になっています。猛毒のアルファ線種、アメリシウムプルトニウム、ウラン、ストロンチウムが首都圏でも検出されていた! http://george743.blog39.fc2blog.net/blog-entry-1404.html

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上記URLの場所は、ここ。
数字の羅列を見ても正直わからないけど、でも、米軍基地のある横須賀、御殿場の
計測値があって、それが福島に負けず劣らず・・・・
横須賀、御殿場の数値は、米軍経由では?と疑いたくなるような思いで、そうでなく
福島経由だとすると、首都圏東部のみならず西部もすべて、ということになります。
加えて、いくつか情報を並べます。


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http://george743.blog39.fc2.com/blog-entry-1404.html

とんでもないものを見つけてしまいました。

https://docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0AgLc0ffTkDaJdEozZWFYS0xQRzB6a09UbXZkNmc2VEE#gid=0

作者不明ですが、土壌 (Soil) 採取場所の一つが米軍横須賀基地としか考えられない、Basketball Tower, (yokosuka Bldg 1315) と表記されており、更にソースがDODとありますので、Department of Defense(アメリカ国防総省)発出の情報を加工したものではないかと思われます。

福島エリアのデーターが殆どですが、横須賀と御殿場のデーターも入っていました。

非常に衝撃的なのは、政府が発表していない、猛毒のα線種が含まれていた事です。アメリシウムプルトニウム、ウラン、ストロンチウムが検出されていたのです。

データーを見つけてから1時間程、具合が悪くなり、先ほどまで横になっていました。。

去年の4月のサンプルですので、ヨウ素131まで出ています。でも事故は3月、半減期8日なのにおかしいです。

余程大量にあったという証拠なのでしょうか。それとも再臨界

勿論セシウムも検出されています。

福島エリアの汚染は言うに及びませんが、首都圏も非常にまずいことになっていたことを改めて思い知りました。


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8月24日 オルタナ編集長 ‏@setsumori
これはショック @mira9092 今年4〜6月に“蛇口からの水道水から”セシウムが出ている県。岩手、宮城、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、長野。(文部科学省2012年8月1日発表 #放射能 #被曝 http://htn.to/8V5i9B


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http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1514.html

【略】

医学博士で日本甲状腺学会の理事長である山下俊一氏は、今年2012年1月に、「甲状腺異常の扱いのためのガイドライン」といっしょに一通の文書を甲状腺学会のメンバー医師たちに当てて送っている。

(※詳しい記事:甲状腺追加検査をするなとメールを送った山下俊一)


山下俊一は、2001年に、「長崎の子供たちの場合甲状腺に結節(シコリ、塊)ができたケースはゼロだったが、0.8%の子供には嚢胞が認められたことを共同執筆による論文で明らかにしている。(593ページ目)


また、チェルノブイリ原発事故後、5年目から10年の間にかけて行われた調査によると、甲状腺に結節(シコリ)ができた子供は全体の1.74だった。


Fukushima Voiceの書き出しにあるように、福島での影響が現れたのは、チェルノブイリ事故のときと比較して、ずっと早いということが言える。


2011年3月、巨大地震によって津波が引き起こされ、福島の第一原発の原子炉のメルトダウンによって放射性物質が放出され、1986年のチェルノブイリ事故以来の大規模な核災害につながっていった。


オーストラリアの小児科医ヘレン・コルディコット医師が、「(福島原発事故後)1年も経たないうちに、子供たちの甲状腺に結節や嚢胞ができたり、甲状腺の初期異常が見られるというのは、どうみても正常ではない。これは、福島の子供たちが、非常に高い線量の放射能を浴びたという意味だ」と述べていることが記事の冒頭に記されている。


また、ENENewsは、福島第一原発から60マイル(約96km)の場所で暮らしている家族の3人の子供の甲状腺に多数の嚢胞が見つかった特殊なケースについて報告している。

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こんなに異常な事態です。
これから起きることが恐ろしい。

そして、きわめつけは下の「数十年後の放射能拡散予測図」。






なんか、暗くなるでしょ?
九州の魚も、いまのうちしか食べられないのか・・・と情けなくなりました。